「おとぼけマッギーさんうみのぼうけん」 ママの声

おとぼけマッギーさんの第二弾です。やっぱりりんごの木の下に住んでいます。雨が沢山降ってきて、マッギーさんが流せれて行きますが、なぜかいすと一緒です。こどもがだいすきなところでもありますが、マッギーさんがすごい状況なのに全く気にせずにお茶を楽しんでいます。お茶をこぼさない様に細心の注意を払って。とにかく絵が素敵なので、子供と一緒に読んで楽しんでください。猫にも注目してください。

雨が降っても傘をさしたままティータイム。周囲が海になってもポットを手放さず、、、魚に飲まれ、傘で刺激して出してもらい、木の上に吹き飛ばされて、、、、最後までティータイムを楽しもうとするマッギーさんのおとぼけぶりがなかなか良いですね。

傘をさしてふわふわ降りてくる様子はメアリー･ポピンズみたいで面白かったです。

娘も気に入っていました。

小学校低学年向けの読み聞かせに良い本はないかな…と
探していた時に出合った絵本です。
優雅にお茶をしているマッギーさんの上空に大きな雨雲が…。
何が起こるのかドキドキの始まりです。
そして　この後大雨に見舞われ　大変な旅が始まるのですが
何が起こっても　なんだかとっても呑気なマッギーさん。
本当におとぼけ者です。
中盤からは　ページをめくる毎にビックリ！な展開。
途中登場する大きな魚は　今までにだれも見たことない様な巨大魚。
この魚だけでも一見の価値アリかも（笑）
お話の最後も　良いですよ。
あんな大変な旅の後でも　
ハッピーな気持ちでいられるマッギーさんにクスクス。

音読していたら　我が家の子供達が聞いてくれました。
内容的には　もう卒業している感じですが
やはり　巨大魚のページで「なにこれ〜」ってツッコミが入りましたよ（笑）

マッギーさんの続編です。
前作よりパワーアップしたおとぼけぶりには、感服しました。
大雨にうたれても、大洪水に流されてしまっても、ひたすらお茶の時間を楽しもうとするマッギーさんには、「参りました！」って、感じです。
ここでも、波にゆられて『どんぶら　ざんぶら』のシーンで、マッギーさんのお尻の動きがポイントなんです。
もう、とにかくキュートで、ここに描いてみせてあげたいくらいです！