ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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新潟県十日町の草木染めの染色家の方を写真で追った本です。 匠の技で本当に素晴らしいです。 こういう手作業で染め物が出来上がっていく様に感動します。 自然界のものを使って作り上げる色合い、本当に素敵ですね。 機械化が進む中、こういうものは貴重で日本らしい文化にも思いました。
投稿日:2021/07/06
新潟県十日町市の草木染めの工房を取材した写真絵本です。 季節の植物を使って、絹糸を染める。 草木染めは、いつも同じ色には染まらないのだそう。 「色には季節がある」という表現が、とても素敵で感激しました。 天井に吊られた糸の束の様子も、綺麗で見とれてしまいます。 大人向けの絵本かなと思いました。
投稿日:2020/10/25
草木染のお仕事をされている様子を紹介しています。 化学染料を使うと、発色が良く、 鮮やかな色合いの糸が出来ますが、 こちらの本では、植物から、しかも十日町で育った植物にこだわっているので、 はっきりとした色合いではなく、 自然から贈られた、ふんわりと優しい色合いの糸が作られています。 それでも染め上げた糸の保管庫の写真は、 心から癒される色の糸の数々があり、 美しさが感じられます。
投稿日:2018/08/27
草木染作家の岩田さんご夫婦の仕事ぶりをリポートされた写真絵本でした。 岩田さんからは趣味と実益と職人のプロ根性のようなものを作品の端々から感じました。 やはり、なんにでも真剣に取り組んでいる人の姿は美しいです。 特に表紙にもなっている色を生糸に染めているシーンの姿は、すごくカッコ良かったです。 職人さんのお宅を一年くらいかけて取材しているようなので、 絵本の内容としてはとても地味な印象を受けますが、何かをやりたい人や、職人気質の人には興味の持てる作品だと思います。お薦めするなら、小学校高学年から、中学・高校生くらいのお子さんたちです。
投稿日:2013/06/08
染色が出てくる小説という浮かぶのが『からくりからくさ』です。 自然の草木を染めるというのは、季節を糸の中に封じ込めて、そのまま季節を味わいつくすようなところがあるように感じていました。 「色には季節がある」という言葉がとても印象に残る本です。 赤羽末吉さんが日本の美は中間色の美と言われていましたが、単に赤とか青とがだけでは表現できない繊細な色遣いが日本にはあります。 こういう手法をみると、とても丹念で丁寧で時間をかけて大切に暮らしている気がしました。 こういう暮らしぶりからは遠いですが、何か一つだけでも丁寧に時間をかけてできたらいいなと思いました。
投稿日:2011/02/04
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