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ユッタ・バウアーというと『おこりんぼママ』の イメージが強かったので、 この色鉛筆のような絵が 新鮮でした。 絵の感じが古いのですが、 1999年の作品なのですね。 色の混じり合いが面白く、 特に最後の色の爆発は 子どもも少し興奮していました。
投稿日:2021/01/14
色の女王マルティナの専制ぶりには、ビックリです。 色の家臣を従えて、結構気ままなように思えます。 色に性格を持たせるという表現の方法も面白いですね。 人それぞれ、色にはイメージがあると思います。 マルティナと同じイメージの色もありましたが、異なるイメージを持った色もありました。 何より素敵だったのは、後半にマルティナと色たちが遊んでいる七つの見開きです。 描くって、こんなに奔放でいいんだって、教えられた気がします。 とても読んだ後力が湧いてくるようでした。
投稿日:2015/07/21
家来が色で、それぞれに性格があって、女王の絶対服従とはならない。色は混ざり合って灰色になって…ただ色が描いてあるだけですが、そのタッチの変化などで感情などが見事に表現されています。その気持ちがこちらにも確かに伝わってきていて面白いな、と思いました。息子も気になるようで、「あっ、膨らんだ」とか言ってました。灰色から色が戻っていってからの、色の躍動感はステキですよ。 私はまあ面白いかなと思ったんですが、主人が激しく推薦し…主人を尊重し5ツ星としました。
投稿日:2009/05/26
テレビ用映画として製作され、絵本になったそうで、読み終わって納得しました。 映画では受賞もしているので、きっと素晴らしい作品だと思います。 しかし、絵本は次の場面までの間が想像でつながるので、絵本としては場面が変わりすぎるように思えます。 細かい場面をたくさん入れるよりは、その間を想像できるようにしたほうがよかったと思いました。
投稿日:2009/03/01
色の女王は好きな色を呼びだします。呼ばれた色は、それぞれ違った役割があります。 つつみこむように静かだったり、あばれんぼうだったり、いじわるだったり・・・女王はいろんな色を楽しみますが・・ やがて灰色一色になってしまった時に・・・・ 後半は、セリフのないページが続きます。いろんな色がいっしょになり、女王の楽しげなことといったら・・・ 色でも、人でも・・・それぞれの個性がありますから、排除したり支配しても、結局しあわせにはなれないのかな? いっしょに仲良くできたらすてきなことだなって、思います。
投稿日:2008/03/01
青、赤、黄色を家来にもつ女王様のおはなし。 ケンカになって色が混ざった時のおもしろさったら。 ページ一面、力強くどんよりした色で覆いつくされてしまいます。 娘はどうしてこんな色になるのか、まだわからなかったよう。今度色鉛筆で実演してみよう。 混ざった色の浄化があの方法とは、ひどく納得がいくような、不思議なような、とてもおもしろく感じました。 娘も終始、不定形の”色”に見入っていました。 感性をビンビン刺激する本ですね。
投稿日:2007/11/13
女王の線は筆のようなので黒で描かれてるんだけど 彼女が呼び寄せる色はなんだか誰かが落書きしたみたい。 でも色を呼ぶって発想が面白いですよね。 その色が気持ちを穏やかにするものや、 暴れすさんだ気持ちにするもの....。 女王が家来として呼ぶ色はたったの3色だけど 色んな顔を持っているのです。 小さい子供には調和される色を楽しめるだろうし 大人もそっと開きたくなる絵本かも。
投稿日:2007/10/23
パラパラ〜と絵本をめくると子供の落書きみたいに描かれた部分があって 「なんだ?」って正直思ってしまいましたが、読み進めると ん〜、そうか〜!色の調和、つまり色を操る女王の表情や心情で さまざまな色に変化して言って、色にも表情があるんだな〜ってすごくおもしろくなっていきます。 とくに、色がケンカをし始めてうすぐら〜い色になってしまったり 女王の涙で暗い色を薄めていったり・・・ 読む方もいろいろ名方向から読むととてもおもしろいんです! ラストには読者にも色の問いかけがあって、私も早速色を書き込みました。 色の調和という点からは就学前のお子さんからも充分に楽しめるし、 私たち大人なら、寄り深い解釈を感じることが出来るんじゃないかな?
投稿日:2007/10/19
この本は以前アンドラという国を旅した時に見つけた本です。その時はスペイン語でしたが、今日図書館で日本語訳の本を見つけ、借りてきました。使われている色は3種類のみですが、とても素晴らしいです。からすのそめものやという本にも似ているなと思います。子供にはどちらの言語でも読んであげたいです。将来色を混ぜたら何色になるかという勉強にもなるきがします。
投稿日:2007/07/15
最初はテレビ用映画として作られたようです。 なるほど、幼児番組のような色彩の展開です。 色を操る女王が主人公。 家来の色たちを呼びつけるのですから。 その色彩は色鉛筆でしょうか、とてもおもしろい色たちです。 そして色たちにも個性があるなんて新鮮です。 そして喧嘩が始まり・・・。 マルティナ女王の起伏の激しい表情が愉快ですね。 それにつられて、色たちも自由自在に戯れます。 少しシュールな展開なので評価の分かれるところだとは思いますが、 ここはやっぱり女王と一緒に色と戯れてみませんか?
投稿日:2007/07/12
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