この絵本、昔教科書で読みました。
昔話の独特ないいまわしがなつかしいです。
明日はお正月なのに、もちこもない貧しいじいさまとばあさま。
それなのに、うりもののかさをおじそうさまにかけてやります。
おなじみのお話ですが、案外ちゃんと覚えてないものですね。
じょんがらじょんがら など擬音も今では聞かないような懐かしいものばかりです。
日本の昔話の独特な雰囲気を味あわせたくて、
昔話語りの絵本を選んで正解でした!
まずは絵本を見ながら読んであげ、
寝るときには、覚えた文章を暗誦してあげました。
すると、いつもはなかなか寝ない息子が、
昔話をききながら、すやすやと眠りについてくれました。
昔話の語り口調は、子守唄のように心地いいですね。