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なっとう」 ママの声

なっとう 作:結城 五郎
絵:高部 晴市
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784758410373
評価スコア 4.2
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  • いい思い出。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    納豆に対するおじいちゃんの思い出をつづった本です。
    納豆を買うのも贅沢な時代。
    おばあさんの代わりに、女の子が納豆を歩いて売っていた時、ぼくが、お小遣いで その女の子から納豆を買ってあげるまでのいきさつを書かれています。
    いい思い出なんだな。
    と思える素敵な本です。
    我が子は、「女の子が好きだったんやない?」
    なんて言うけれど、僕の優しい心が分かって欲しい。
    納豆が売れなかったらかわいそう。こんな優しい心の持ち主になってほしいと思いました。
    もう少し大きくなったら、もう一度読んでほしい一冊です。

    投稿日:2007/02/09

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    1
  • 納豆売りの女の子

    納豆を売り歩くころのお話です。昔は木箱にいれて、売り歩いたんですね。納豆売りの女の子が気になる、ぼくの気持ちがほほえましいです。ちゃぶだいと、がんこおやじの組み合わせも昭和ですね。納豆が売れて、えがおの女の子にほっこりしました。納豆色?セピア色の絵が、お話に合っていて、おもしろかったです

    投稿日:2020/10/28

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  • 高部晴市さん

    高部さんが絵を担当していらっしゃる作品だったのでこの絵本を選びました。昔は納豆を売りに歩いていたのだと知って驚きました。目覚まし時計ではなく人の声で目を覚ます事の贅沢さを感じられる絵本でした。主人公が人の気持ちを察してあげられる優しい心の持ち主なのがとても素敵だと思いました。納豆を食べる時にはもっと真摯な気持ちで食べようと思える絵本です。

    投稿日:2008/12/23

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  • タイムスリップ

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    高部さんの独特な絵と文がとてもマッチしています。
    なっとうを売っているお嬢さんとの淡い恋心が描かれています。
    息子は納豆が30円ってところにすごく反応して、
    「安い〜〜」と驚いていました。
    古きよき時代のちゃぶ台があり、息子に知っている?と聞いてみました。
    ちゃんと名前が言えました。
    昭和(?)にタイムスリップできます。

    投稿日:2007/07/13

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  • 表紙の絵とちがって。。

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    高部さんの絵を見ると、ついおもしろい絵本かなと思ってしまいます。
    でも、じわーと涙がでてくるようなお話です。

    昔は納豆も売りに来ていたんですね。
    納豆売りのおばさんの声を、めさましがわりにしているなんて、ほのぼのとします。

    しばらく、そのおばさんの声がしない日が続き、ある朝、子どもの声で売りにきます。
    ボクがおばさんのことを心配したり、その子にアドバイスしようと考えたりするところが、
    短い文章なのに分かりやすくて、気持ちが伝わってきます。

    まだ、人情があちらこちらにあった時代ですね。

    投稿日:2007/04/02

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  • 納豆を買うのが大変だった時代。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子5歳

    私の大好きな高部晴一さんおイラストだったので、図書館で目にして、つい借りてきてしまいました。
    ちょっと昔のお話。昭和20年か30年頃でしょうか?
    納豆売りにくる子が気になって、小遣いはたいて納豆を買ってあげる男の子の純なお話でした。
    素朴な感じがとっても出ていてよかったです。
    でも、納豆を買うことが大変な時代があったんですねー。私たちはもっとものを大切にしなきゃいけないな。って、本文とはあまり関係ないところで、考えてしまいました。

    投稿日:2005/04/02

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