家庭や街中で目にする様々な機械の仕組みが、
子どもにもわかりやすく図解されています。
「家の中」では、鍵、テレビ、電球、掃除機など、
「町」では、消防車、消防士、エスカレーター、エレベーター、建設機械など、
「遊びと自然」では、ロープウェイ、リフト、水耕栽培なんてのも。
「乗り物」は、マウンテンバイク、車、飛行機などなど、全部で250項目もあるんだそうです。
もちろん息子は乗り物のページに釘づけ。
自動車では、パワステの仕組みや直列4気筒エンジンの仕組み、
飛行機では、ターボジェットエンジンの仕組み
自転車では、ギアとクランクについての図解に見入っていました。
なぜハンドルを切るとタイヤが動くのか、
なぜギアを変えると速度が変わるのか。
わかるようでいてうまく説明できないものが、
すべてわかりやすく図解されています!
百聞は一見に如かず。
見ればすべてが納得です。
9歳からとありますが、
好きなもの、興味のあるものであれば、
5歳児でもいけます。
そして大人も勉強になる。
長く楽しめそうな1冊です。