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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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ミルクこぼしちゃだめよ!」 ママの声

ミルクこぼしちゃだめよ! 文:スティーヴン・デイヴィーズ
絵:クリストファー・コー
訳:福本 友美子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年07月25日
ISBN:9784593505517
評価スコア 4.6
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  • ミルクこぼしちゃだめよ、いってきも。

    娘のペンダがお父さんにミルクを届けるおはなしです。
    おかあさんから、ミルクこぼしちゃだめよ!と言われ、慎重に慎重に。お祭りのおめんのダンスも、15頭の白いキリンも、見たいのを我慢して。
    やっと、山の上のお父さんのところに到着したと思ったら悲劇が。
    でも、そのあとのお父さんの優しいフォローに心温まりました。
    カラフルな絵が良かったです。

    投稿日:2021/04/21

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  • こんな言葉をかけれたら素敵

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    カラフルな明るい絵の中で、
    女の子が一生懸命お父さんのために
    ミルクを運ぶのが
    悲壮感もなく、見ていて純粋に応援したくなります。

    でも、とんだハプニングで
    ミルクがこぼれてしまい、
    その時のお父さんの言葉が
    素晴らしかったです。
    こんな言葉をかけれたら素敵ですね。

    投稿日:2020/02/04

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  • 親からの言葉掛け

    娘本人たち図書館で選びました。
    父を想い困難に遭いながらもミルクを運ぶ主人公に、パパ大好きっ娘は共感したようです。
    日本に居たら体験することがあまりないであろう、頭にミルクを乗せて運ぶ・キリンの群れに会うなども、絵本で楽しめました。
    今の日本では一人でおつかいに行かせるのも不安になったりしますが、主人公を通じておつかいできた気がします。
    ミルクを届けた後の父からの言葉がけに、親として、こう言えたら良いなと感じました。

    投稿日:2018/10/28

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  • お父さんが素敵

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    ニジェールのお話。カラフルに描かれた絵と、ちょっとおつかいで、女の子が一人で砂漠に川、山を越えるというお話に異国感が満載でおもしろいです。
    誘惑に負けず、頑張って頑張ってミルクを運んでいた女の子、最後に全部おじゃんになった悲しさを救うお父さんの言葉がとても素敵でした。

    投稿日:2017/11/07

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  • ペンダと娘がかぶる・・・!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    アフリカのニジェールのお話だそうで、
    明るいお日様の元、褐色の肌の女性たちのはつらつとした様子や、
    ミルクをこぼすまいと頑張るペンダの姿が
    とっても印象に残る絵本。

    ペンダは砂漠を越えて、お面の祭りの誘惑にまけず、
    船の揺れにも耐え、お父さんの元にミルクを届けます。

    と、そこで起こってしまった出来事!
    勇ましい顔つきでペンダを見つめていた5歳の娘。
    心の中でペンダと一緒にミルクを運んでいたに違いありません。
    「なにこれーつ!」と叫び、おお泣きのペンダの顔が、
    あの悔しそうな気の強そうな泣き顔が、まさに娘の泣き顔とかぶり、
    とっても愛らしく思えました。
    (娘は、私こんな怖い顔して泣かない!と、言ってましたが・・・)。

    そしてそんなペンダの気をしっかりととりなおしたお父さん。
    さすがです!あったかい!
    親というのはこうでなくちゃ!

    最後はしっかり、来た道を通ってお母さんにマンゴーを運ぶペンダ。
    行きだけでなく帰りも大変ですが、きっと無事に帰りつくね。
    娘とそういって絵本を閉じた一冊でした。

    投稿日:2016/10/27

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  • みぎひだりみぎひだりいっぽずつあるくのよ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    作者は西アフリカのブルキナファソ(このおはなしの舞台ニジェールの隣の国)に住んでいるイギリス出身の宣教師だそうです(作家は副業でしょうか?)
    この作品を読んで検索して調べてみるまで、「ブルキナファソ」なる国を知りませんでした。(表示によってはフランス領の名残で“ブルキナ共和国”というそうです。“ブルキナ共和国”という名前は聞いたことあります。)

    積み上げ話みたいだけど、一連の流れが続いています。
    主人公の女の子「ペンダ」がお父さんにミルクを届けに行くお話です。
    “ミルクを届けに行く”といっても、隣の部屋とか、隣のうちとかでなくて、お父さんが放牧に行っている山の上の草原まで。
    たぶん、きちんと距離を測ったら相当遠いです。
    遠くてもペンダは頑張ります。重たいミルクをこぼさないように、面白そうなことにも目も触れず、お父さんのところに向かってひたすら歩いていきます。

    絵はいとうひろしさんの絵をアフリカチックにしたような感じでした。
    言葉のリズムがすごくよくて、読みやすくて、声に出すと楽しかったです。
    特に楽しかったのは、このシーン。

     みぎ、ひだり、みぎ、ひだり、いっぽずつあるくのよ。
     みぎ、ひだり、みぎ、ひだり、てをふって
     山のてっぺんまで のぼるのよ。

    この本はたぶん黙読するより音読する方がはるかに楽しいと思います。
    今度読み聞かせに使ってみたいと思います。
    小学校の2年生くらいから通学年くらいのお子さんたちくらいがよさそうな気がします。

    投稿日:2016/09/16

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  • 異国の雰囲気が素敵

    カラフルな表紙とタイトルにひかれて手にとりました。
    アフリカの女の子がお父さんにミルクを届けるお話。頭の上にミルクをのせて運ぶというから大変!途中、ラクダと出会ったり、お祭りで踊る人たちと出会ったりしますが、ミルクが頭にのっているので見たいのを我慢してひたすら歩いていきます。
    道中のシーンの景色が異国情緒たっぷりで、読んでて楽しいです。
    そして、とうとうお父さんのところにたどり着くけど、最後の最後で…!
    お父さんの優しい言葉にジーンとします。アフリカの雰囲気を味わえる素敵なお話です!

    投稿日:2016/02/04

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  • 女の子の冒険と父の愛

    西アフリカの小さな女の子のペンダが、ある日お母さんの代わりにお父さんにミルクを届けに行きます。

    ペンダは、ミルクをこぼさないように、いろいろな誘惑にも負けず一心にお父さんのいる山の上を目指します。
    ペンダの強い意志には、感心します。

    やっと着いてお父さんにミルクをあげようとしたその瞬間、ミルクのお椀の中にマンゴーが落ち、ミルクはあたりに飛び散ってしまいました。
    いままでのペンダの頑張りを思うと、読んでいる方も悲しくなってしまいます。
    でも、お父さんが、「おまえの気持ちは、こぼれずにお父さんのもとにどといたよ」と言ってくれます。
    お父さんの包み込むような大きな愛を感じます。

    ペンダは、涙をふきお父さんと一緒にマンゴーを食べます。
    きっと、このマンゴーは、最高に美味しかったでしょうね。
    お母さんにも、味あわせてあげようと一切れ持って帰るところも、
    お父さん、ペンダの優しさを感じますね。

    絵がとてもカラフルで生き生きとして手魅力的です。
    アフリカの風を感じられます。

    投稿日:2015/05/27

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  • 失敗してしまったけれど、大事なのは気持ち

    娘が、知り合いからプレゼントとしていただきました。

    見開きいっぱいに広がる、まぶしいほどのカラフルで賑やかな色使いの挿絵の絵本です。西アフリカのニジェールという国に住むペンダという女の子と、家族の愛情、それにニジェールの国や人々の生活の様子が描かれています。

    ペンダは、遠くの山にいるお父さんにミルクを届けようと、頭の上におわんをのせて、一滴もこぼさぬよう気をつけながら、砂丘を通り、楽しそうなお祭りにも目もくれず、川を渡って山を登り、長い道のりを頑張るのですが、とうとう届けたと思ったおわんにマンゴーが落っこちてミルクはこぼれてしまいました…。

    悲しむペンダにお父さんは、
    「ぜんぶ こぼれたわけじゃない。おわんのなかには、おまえのきもちが、ちゃんと はいっているんだよ。」と言い、ぎゅっと抱きしめてくれます。マンゴーをちゃんとお母さんの分まで切り分けて、ペンダに持たせるお父さん、素敵!男前!とても心の温まる内容です。

    小学校1、2年生の課題図書にもなっているみたいです。
    おすすめの絵本です!

    投稿日:2015/05/23

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    2
  • 異国

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    カラフルで素敵な絵で絵本中が
    あふれています。
    太陽がさんさんとしていてみんなが力強く生きているという
    雰囲気を感じます。
    西アフリカのお話のようです。
    牛乳を頭に抱えて山あり谷ありの道を
    一生懸命帰っていく子の姿に
    大人は少し胸を打たれるのですが
    子供は結構ドライで瓶はないのかな?
    蓋をすればいいのにと言っていました。
    なぜ子供が頭に抱えてとおい道のりを運ばなくてはならないのか?
    瓶や蓋が日本のようにあふれるようにない国もあるという現実を
    親子で想像しながら読みました。

    投稿日:2015/01/06

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