「がーこちゃん あそぼ」 ママの声

切り絵ですよね（多分）。１つ１つに立体感があって、色も形もはっきりしているので、遠目もききます。
作者自身が自分のお子さん向けに作ったからでしょうか、小さいお子さんに楽しい世界をのぞかせたい。という気持ちがとても現れていました。

特に、がーこちゃんとかえるくんが池の中で遊んでいるシーンは、楽しそうでいいなぁと思いました。
低年齢２，３歳から未就学児くらいのお子さんたちにいかがでしょうか。
読み聞かせにもお薦めです。

「がーこちゃん あそぼ」と、タイトルを読んだら、「うん、あそぼ！」と、子供からノリノリの返事が返ってきました。
気分は、すっかり「がーこちゃん」だったのでしょうか？かわいいかわいい絵は、切り絵みたいですね。

とってもかわいいがちょうのがーこちゃん。目が覚めるとお外に出かけます。途中でハチさんや小鳥さんにごあいさつ、池に着いたらかえるさんと水遊びをします。たくさん遊んだらもうおうちへ帰る時間。またハチさんや小鳥さんにごあいさつしておうちへ帰り、おやすみなさーい。
小さい子でも理解できるシンプルなストーリーがカラフルなかわいい絵で描かれています。基本的なごあいさつも学べそう。
「かわいいあひるのあかちゃん」と迷いましたがこちらを購入しました。

絵がかわいい。
水の音や足音などが擬音化されていて、
かえると楽しく遊んでいる様子が十分に伝わってきます。

繰り返し音に娘は反応。
特に水遊びのシーンはお気に入りで、身をのり出して聞いてくれます。

小さい子でもわかりやすいキャラクターで色使いもとても優しい感じのほのぼの絵本です。

がーこちゃんの朝起きてお散歩に出掛けて遊んで、帰って眠るという単純なお話なので１才の息子にも理解でき嬉しそうに聞いてくれます。
歩く音、飛び跳ねる音など音が楽しくて息子も一緒にトコトコ歩いてみたり跳ねてみたりして喜んでいました。

色使いがとても鮮やかで素敵でした。娘の目にも簡単にとらえる事が出来たようでした。主人公の過ごす楽しい１日が私たちにも楽しさを運んできてくれました。浮草を巻いたまま寝させるお母さんの寛大さに感動しました。私も子供がしたいという事は否定せずに尊重してなるべくさせてあげたいなと思いました。浮草を付けたまま眠る主人公はとても満足げで、きっと楽しい夢を見ているのだと思いました。文章も短めなので娘も飽きずに聞く事が出来ました。

近所の図書館は半分池の上に建っています。その池にいるあひるを見てグゥワーグゥワーと鳴き真似をしながら１歳の息子と図書館に入って目にした絵本でした。
あひるの鳴き声、動きをキャッキャッと面白がって見ていた息子にはとてもタイムリーな絵本で、見せたらもう離しませんでした。

読み聞かせでは、１歳の弟は内容はどうでもよく、とにかくがーこちゃんを見ては「ガーガー！」と叫んでいるだけ。
「これ見たんだよー！これ知っているんだよー！」とでも言いたそうでもあります。
３歳のお兄ちゃんはさすがに、「泳いでるよ、気持ち良さそうね」と言ってくれたり、「ぶくぶく　ぷくぷく」などの音を楽しんでいます。

切り絵がかわいいです。切り絵だからこそのはっきりとした絵で色も強すぎず、弱すぎずで見やすいです。
がーこちゃん以外にもかえるくんや小鳥、ハチも出てくるので鳴き声のまねっこやいろいろな音を楽しむだけでも面白いと思います。
赤ちゃんでも楽しめる本です。

ガチョウのがーこちゃんの一日を描いた絵本でした。池で、かえるさんと楽しそうに遊んでいるところがとても可愛いと思いました。楽しそうな感じがとても良くわかる絵本だと思います。小さい子にも楽しめる絵本だと思いました。

この絵本は、３歳位向けの絵本でした。
文章は　リズムに乗って楽しく読むことができました。

最後のページは　「今日は　いっぱい遊んだよ」という声が
がーこちゃんから聞こえてきそうなページでした。

色鮮やかでかわいい絵です。
がーこちゃんがあくびをすると、あやちゃんもまねしています。はちさんやことりさんにおはようと言うと、あやちゃんもおじぎしています。
「ぴょこぴょっこぺったぺった」「ぴょんぴょんぴょんぷわんぽわんぽよーん」と言うと、あやちゃんは私のひざの上でぴょんぴょんはねています。
「あしでおみずをぱちゃぱちゃぱちゃんぱちゃんちゃっぷんちゃぷん」と言うと、足をばたばたさせています。
「ちゃぽーんぷくぷく」と言うと、いっしょに「ぷくぷく」と言っています。
「ぱしゃぱしゃぷくぷくみずあそび」と言うと、あやちゃんも両手をぱしゃぱしゃと振っています。
「きょうもいっぱいあそんだね」と言うと、あやちゃんも「ねー」と言います。
あやちゃんもかえるさんといっしょに、がーこちゃんと遊んでいるんだと思います。