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なっちゃんの なつ」 パパの声

なっちゃんの なつ 文:伊藤比呂美
絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2019年06月10日
ISBN:9784834084665
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,906
みんなの声 総数 11
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  • 懐かしい日本の夏

    自然がいっぱいで、ギラギラしていて、生と死が入り乱れていて、草いきれと土の臭いに満ちていた日本の夏。
    懐かしい思いがすることと、知らずうちに失われてきたものを感じました。
    これだけ自然に溢れた場所は、町にはありません。
    ジーンとしてしまうのは親の方でしょうか。

    投稿日:2019/07/19

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  • 忘れていた夏を思い出せさせてくれます。

    • えがだいさん
    • 40代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子5歳

    5歳の子供に読み聞かせをしています。
    なっちゃんの夏はどこか懐かしい日本の夏です。
    生い茂る夏草、大きなヒマワリ、かゆいかゆい蚊、セミの死骸、ずぶぬれの夕立、優しい祖母、お墓参り。
    忘れていた夏のなんでもない日常がなっちゃんの体験を通してこの絵本には溢れています。
    楽しい絵本です。
    5分程度で読める絵本ですが、その短い時間で忘れていた夏の世界に引き込まれていきます。
    5歳の子供にちょうどいい内容の絵本です。

    投稿日:2019/07/09

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  • 静かな夏の一日

    月刊「かがくのとも」を定期購読しているのですが,書店で見ただけでは,なかなか買おうと思わないような
    テーマのものも含まれるので,親の世界観を子供に押し付けない意味でも定期購読は有意義だと思っています。
    そのなかの一冊,「なっちゃんのなつ」は,子供にせがまれて何度か読み返すうちに,どんどん心の奥に染みこんできた本です。
    夏の終わりに近い,なっちゃんの一日をおった,とくに何が起こるでもないストーリーの絵本ですが,
    しらずしらずに,そこに描かれていないなっちゃんの物語を想像している自分に気がつきます。
    ビデオなどでは得られない,絵本固有の時間の流れを実感できる,いつかあった,静かな静かな夏の一日を思い出させる絵本です。

    【事務局注:このレビューは、「なっちゃんのなつ」かがくのとも 2003年9月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2004/01/02

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