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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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紙芝居 さぎとり」 パパの声

紙芝居 さぎとり 作:桂 文我
絵:国松 エリカ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2004年03月
ISBN:9784494077120
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,887
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  • さぎとりでんすけ

    どことなく「かもとりごんべえ」とも似たトンデモ噺ですが、これはこれで落語をベースにした面白いお話です。
    さぎをとるバカバカしい手口にはあっけにとられてしまいましたが、なんとも単純なさぎではありました。
    それにしても、トランポリンのようなふとんで、また屋根に戻ってしまったでんすけさん、地上に降りられるのでしょうか。

    投稿日:2019/01/22

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  • 久々のヒット作

    紙芝居が好きなのですが、そのキッカケになったのは以前図書館で偶然見つけた
    “紙芝居 たべられたやまんば” を読んだところ、家族一致して大のお気に入りになってからです。

    しかしそれ以来色々探しましたが、これという紙芝居に出会えていませんでした。

    でもついに見つかりました。“紙芝居 さぎとり” これです。

    これは“紙芝居おおわらい落語劇場”と銘打ってありますから、シリーズものでしょうか。

    脚本は落語ものではよく聞かれる桂文我さん、絵はどこかで見たことあると思ったら、“とのさまのひげ” の国松エリカさんでした。楽天的な登場人物と、まさに“すっ飛んだ”お話しがピッタリ合っています。

    それに我が家では “じごくのそうべえ” 以来、関西弁ブームが来てるのかもしれませんわ。

    お話しは、主人公の“でんすけさん”がある計画を“げんさん”に持ちかけますが、そんな思うようになる訳がなく 「かってに やったら ええがな」 とすげなく断られてしまいます。

    でも楽天的な“でんすけさん”、一人でその計画を実行するや、思った以上に楽々とことが運びます。

    でもそこは落語。そう安々と問屋が卸してくれません。

    一転“でんすけさん”は大ピンチ!!

    そこに天の助けか、お坊さんたちが “すくうてやる” と手を差し延べてくれます‥が、

    ラストは是非家族で笑って読んでほしいですわ。

    下読みしないほうが、ラストでドカ〜ンと笑いが弾けるとちゃいまんやろか。

    投稿日:2008/02/21

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