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表紙の絵がどことなくデザインチックでお洒落な印象を受けた絵本です。 中身もとても繊細な色使いのイラストが続きます。 物語はよく子供の真心に訴えかけるようなお話で、特に小さいネリノが頑張る姿は共感を覚えやすいようです。
投稿日:2013/10/13
この絵本は絵本ナビで紹介されていて、ずっと気になっていました。書店に出向いて探してみると置いてあり、内容を読んでいたら買って帰ろうという気になり、購入しました。 絵は背景が黒を使っていて、そのせいかネリノ兄弟達の色が強調され綺麗です。 差別される悲しさや兄弟の大切さを強く訴えかけ、教えてくれます。 2歳の娘にはまだ内容がわかっていないようです。 この本を読み続け、娘には差別される悲しさや兄弟の大切さを理解してもらえたら良いなと思っています。
投稿日:2003/05/13
黒いからと仲間はずれのネリノがみんなと仲良くなるためには、きっかけが必要でした。 とらえられた兄弟を助けるという活躍で、ネリノは認めてもらえることが出来ました。 でも、ちょっと理屈っぽい気もします。 こんなきっかけが必要だとしたら、つらい子もいるのでは? お兄さんたちが自ら気づくことって、難しいのでしょうかね。
投稿日:2017/06/28
ハッピーエンドストーリーの割に、 読後のさわやか感は薄い気がします。 きっとそれは、その前に 「まっくろだから」という理由で孤独となる 「ネリノ」の苦しみが、かなりしっかりと 描かれているからだと思います。 みんなが寝静まったあと一人木の上で悲しむネリノ 薬を飲めばきれいになれるのかと考えるネリノ この苦悩に比し、兄たちが遊んでくれるようになり まっくろは悲しくないというモノローグだけでは どうも完全に報われた感じがしないのです。 だけど、だからこそ、ネリノのその後に 思いを馳せられる気がします。 人生最初の困難を乗り越えたように、 これからも勇気と知恵でさまざまなものを 克服していってくれるのではないかと。 だから、この本は「あり」だと思います。 子どもたちは「いい」も「悪い」も 言っていなかったけど・・・。
投稿日:2008/10/03
オーストリア児童文学賞を受賞している1968年の作品です。 とても有名な絵本で、名前だけは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 お話は、五人兄弟の末っ子のネリノが、色が黒いからと他の兄弟から遊んでもらいないというシーンから始まります。 黒という色には伏線があって、表紙まで黒という珍しい絵本です。 ネリノが悩む姿は、結構克明に描写されているのですが、そのあとの部分があっさりとし過ぎているのが気になりました。 対象年齢が小さいので、ストーリーはシンプルにしたというのは理解できるのですが、その文章に深みがないので心の琴線に触れるというところまでは至らなかったという評価になりました。 絵は、パステル画でとても親しみやすく、小さい子にとって好まれるものだと思います。
投稿日:2008/09/06
ぼく本当はきいろが好きだけれど、黒が好きになっちゃった。と3歳児は言っています。4歳はピンクと黒が好きと言っています。2人が通う保育園では、毎週一冊本を貸し出してくれますが、かわるがわるにこの本を借りてきて、もう何度も読みました。妹がさらわれたら僕らが助けるんだそうです。 じゃ、そのときはよろしく頼むよ。
投稿日:2004/02/04
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