話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

くまのトーマスはおんなのこ」 その他の方の声

くまのトーマスはおんなのこ 作:ジェシカ・ウォルトン
絵:ドゥーガル・マクファーソン
出版社:ポット出版
税込価格:\1,650
発行日:2016年12月
ISBN:9784866420028
評価スコア 4
評価ランキング 28,312
みんなの声 総数 4
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 【再投稿】ジェンダーを考える

    この絵本が書かれた経緯を知って、改めてジェンダーについて考えさせられました。
    著者の父親は、トランスジェンダーで今は女性として生活していると言うのです。
    そして、著者はバイセクシャルだと言います。
    そんな著者には、奥さんと息子さんがいるのです。
    まだ小さい子どもに、このことを受け入れてもらうために書かれた絵本なのです。
    私の頭の中は混乱状態になりました。
    小さな孫は著者の父を、ジイジと呼ぶのでしょうか、バアバと呼ぶのでしょうか。
    この絵本では、解かり合うことの大切さを語っています。
    自らが女の子だと、カミングアウトするくまのトーマス。
    姿は女の子だけど、男の子のようなエイバ。
    トーマスがティリーになっても、友だちは友だちよと言ってしまう歯切れの良さで、モヤモヤ感は払拭されました。
    今の時代、この絵本は分厚い本よりも能弁です。

    投稿日:2024/05/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • LGBTを考える

    ジェンダー、LGBTを考えるには 、ソフトタッチで導入しやすいお話ですが、ぬいぐるみのクマを通して考えるには、ちょっと現実感が乏しいのが残念な絵本です。
    著者が関わる現実を抽象化したためでしょうか。
    男性から女性になったのが人間だったら、どのように受けとめたでしょうか。

    投稿日:2020/12/03

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(4人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット