山のとしょかん」 その他の方の声

山のとしょかん 作:肥田 美代子
絵:小泉 るみ子
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年04月
ISBN:9784580820883
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,186
みんなの声 総数 32
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • こんな山の図書館 いいな〜!

    ひとりぐらしのおばあさん、独りぼっちで淋しいかな?

    ところが・・・・

    おばあさんは 昔子供に絵本を読んであげたことを思い出して一人で読んでいるところがかわいい!

    木陰で大きな声を出して読むなんて 素敵な時間ですね。

    男の子に読んであげているおばあさんは幸せだったことでしょうね!

    吸い込まれるように 絵本を聴いている 月の中の二人が絵になります!

    なんと たぬきが みんなに読んであげているなんて! 
    しかも おばあさんの 読んであげているのとそっくりに 
    おばあさんは どんなに嬉しかったことでしょう!

    山のとしょかん開くなんて なんてしゃれているんでしょう

    こんな風に絵本は 誰もが楽しめたらいいですね!
    絵がほっこりさせてくれて 良い絵本でした!
    おばあさん 独りぼっちでなくなりましたね・・・・・

    投稿日:2010/08/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • ずっと前に読んだ絵本も大切

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    我が子が読んだ絵本や私自身が読んだ昔の絵本まで保管し、読み聞かせボランティアもしているので、親近感を感じながら読みました。
    煮豆が焦げそうになる場面は、何の伏線?と気になり、のちにクスッと笑えました。
    最初に押し入れから絵本の箱を引っ張り出したのは子ダヌキだったのかな?
    おおらかなおばあさんで良かったです。

    投稿日:2024/05/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読むたのしみ、聞くたのしみ

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     「絵本はね、しまっておくものではありません」
    そう伝えたかったのかなあ。 
    ひとりで山里に住むおばあちゃんも、昔の絵本を読むうち
    声を出して読んでみたくなったでしょ?
    だれかに読んで聞かせてって、そんな絵本の力を感じます。
    声を通じて聞く絵本も、紙芝居のように毎回、毎回
    違って聞こえるものです。
     「絵本はね、読んでよし、見てよし、聞いてよし」
    想像の力をいっぱい秘めた、魔法の本だよって
    伝えたかったのかなあ。
    感謝

    投稿日:2015/02/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • あれれ?この本もしかして

    図書館が大好きなので、タイトルをみた瞬間からもうワクワク!

    おばあさんがひとりでいる姿はすこし寂しく感じましたが、
    男の子が登場して、ふんわりと温かい気持ちになりました。

    その後の展開は予想出来てしまいましたが、
    それがかえって心地よかったです。
    最後まで安心して読むことが出来ました。

    おばあさんが「山のとしょかん」
    で本を広げているページは、よーく見てみると・・・

    あれれ?この本もしかして・・・
    なんだか懐かしい本がいっぱいです。
    こういうの、遊び心があっていいなあと思いました。

    投稿日:2014/01/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵本ショップで

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    最近、絵本ショップでよく見かける絵本なので、図書館で借りてきて親子のお話会で、紹介をしました
    2歳児にはお話が長くて難しいかなと思いましたが、男の子は実は・・・
    となると興味を持った女の子が絵本を見に来ました
    お年寄りと動物とのふれあいではありますが、高齢者社会においての、絵本の役割も、こんなところにあるのかなぁと感じたりもしました

    投稿日:2010/07/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • やさしいおなはしです

    どこかで《お勧めの本》と紹介されていたのですが、近所のいくつかの図書館にはまだなくて、本屋さんで立ち読みしました、すみません。

    ひとり暮らしのおばあさんの家に、誰かが入った形跡が・・・ 昔こどもに読んだ絵本が箱から出ていました。 不思議に思いながらも懐かしくておばあさんはそれらの絵本を畑仕事の合間に読んでいると男の子が・・・。

    なんとなくおばあさんの顔が寂しそうに思えたせいか、最初、この男の子はおばあさんの亡くなった知人なのかな・・・とか、むかしここに住んでいて戦争か何かで絵本を読んでもらえずに亡くなった子なのかなと想像しながら読み進めていくと、いえいえ、最後はとってもかわいいお話しでした。
    くすっと笑えて、優しくて、あたたかい気持ちになりました。

    この本、子供たちに紹介したいと思いました。

    投稿日:2010/05/05

    参考になりました
    感謝
    0

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(32人)

絵本の評価(4.73)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット