世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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『もこもこもこ』から33年ぶりに出版された「詩人谷川俊太郎さん×画家元永定正さん」の最新刊。『もこもこもこ』の期待を裏切らない、素敵で不思議な絵本でした。 『もこもこもこ』が出版されたときは、なかなか大人に受け入れられなかったという話も聞きましたが、『もこもこもこ』がこんなにもみんなに愛されている今では、大人もすぐに子どものもとに届けてくれることだと思います。そして、あっという間に子どものお気に入りになること間違いなし!ですね。子どもたちは、表紙をみただけで「あ、この絵しってる」って思いそうですね。 私も早く子どもたちの前で読みたいと思います。 「ココロ」「ヒカリ」の響きを大切に読みたいです。
投稿日:2011/01/04
元永さんの絵が透明感があって とてもきれいなので 絵を見ているだけで心が すーっと透明になるように感じました! 谷川さんの詩もいいです 「もこもこ」のコンビの二人は ピッタリ息が合っていると思いました! ココロのヒカリはいつうまれるの? 抽象的な言葉ですが・・・ココロのヒカリで よがあける。 締めくくりが 余韻を持たせて ココロに響きます。 楽しい気持ちは あかるい オレンジ 何となく 楽しい気持ちになるのです。 うたうときとバラバラの時の気持ちが 色に現れています、おもしろいな〜 このような 柔軟なココロの動きが良いと思いました つむじかぜになって 幾何学模様がきれいで 動きがありすいこまれそうです! ひとり ひとりの ココロの ヒカリの絵が 色鮮やかで それぞれの心には いろんな色があるのだと思いました ひとり ひとりが 大切なんだとも思えます。 ココロの ヒカリでよがあける ここに 余韻を感じます・・・ それぞれの感性で この絵本を読めば いいな〜と思いました 実に透明感があって 良い絵本ですね! どちらかと言えば 大人の感覚かもしれませんが 子供の心にリズミカルに響く絵本ですね (好きな 絵本に出会えました)
投稿日:2011/01/13
とても安らぎと希望のある絵本だと思います。 いつも心にあるのは喜怒哀楽であったり、かげりであったり、生々しい情景で捉えている自分が、気づくことのなかった仄かな光を心はともしているというのです。 それは命でしょうか。 救いでしょうか。 元永定正さんの絵が、余計な感情を排除したシンプルさで、とても崇高に思えます。 その絵の中で、谷川俊太郎さんの言葉が教えのように響いて来ます。 いろいろな形の光を見ながら、谷川さんの言葉に浸っていると、自分を縛る雑念から、解放されていくような心地よさを感じました。
投稿日:2024/04/08
高校生の姪や大人にプレゼントしたい1冊を見つけたと思いました 読み進むうちに、穏やかな気持ちになる いい絵本です。 ひとりで星空をみあげている時のように心のザワザワがひいていきます。 大人向けに夜の時間帯、軽くいいお酒を飲みながら読み聞かせをしても合う気がしました。
投稿日:2020/05/01
全ページためしよみで、読ませていただきました。 谷川 俊太郎 X元永定正 さんのコラボといえば、いわずと知れた『もこ もこもこ』が有名です。 その、続編とでもいうべきか、発展版とでもいうべきか、大人版とでもいうべきか…。やっぱり、いいです。この巨匠コンビ。
投稿日:2018/01/24
初めてなのに安心する、不思議な言葉。 ランダムなように見える、文字の配置。 いつか夢で見たような、イラストの数々。 すべてがぴったりと組み合わさって、 ぐぐっと心の中に入り込んできました。 読む人によって、感じ方が全く異なるであろうこの絵本。 今の自分と数年後の自分とでも、 受け取り方に何らかの違いがありそうです。
投稿日:2014/01/03
声を出して読んで、何を感じて何が見えるか・・・・考えてたら。 色々な事が浮かんできた。面白い。 読み聞かせにはピッタリです。 一文一文、読み終わった顔を見て感想を聞いてあげると良いですね。
初めて本屋さんで見たときは、「もこもこもこ」とは対象年齢が違う感じが強く、それほど興味を持ちませんでした 今回改めてページをじっくりとめくっていくと、作者の訴えたい、「ココロのヒカリ」って命のことなのか、感情なのか、深く問いかけてくるものがありました やはり大人向けの絵本だと思います ページをめくる回数を重ねるほど、体得することが増えるお話なのかもしれません 子供は感覚的に、色や形で興味を持ちますが、言葉については今回は難しいのではないでしょうか・・・・ 期間をおいてまた読んでみると、違った感想が出てくることもあるのでは・・・? そういった楽しみ方もある絵本のような気がします
投稿日:2010/12/24
まずなんと言っても題名に心をひかれた。 作者の人に対する優しさや愛情が、何のためらいもなくごく自然に感じられて、読む者の気持ちを暖かくしてくれる。 寂しい気持ちになったとき、くじけそうになったときでも、そっと傍らで、「ここにいるよ」とささやいているようだ。
投稿日:2010/12/23
なんだか 題名といい 表紙といい、 気になる絵本でした。 実際に読んでみて とても不思議な感じです。 絵本の中に作り出される “ヒカリ”はどこか幻想的でした。 その色々な形のヒカリは 人によって見えかたを変えるのだと思います。 そういったところからも 想像力を膨らませることのできる 絵本ですね。
投稿日:2010/12/19
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