山形県小国町大石沢の川崎みさをさんの語りでこのお話を聞いたらどんなにステキでしょうね
この絵本は 梶山さんの絵がなかなか おもしろく
お話しは さるとびっき(かえる)が田んぼを耕し田植え
するという話なのですが、 さるは びっきを利用して、自分は楽をするのです
さるはずるいのです びっきはまじめに働いて 稲刈りして 新米で 餅つきをはじめるのです
ここで登場のさる さるは なんと調子の良いことでしょう
さるはもちのはいった臼を転がして・・・独り占めしようと考えるのですが・・・・
方言のおもしろさが お話しを盛り上げてくれます
ぺたんと はねては へこへこ
ぺたんと はねては へこへこ
さるのかおとおしりがどうして赤くなったのか お話を読めば分かります
びっきも騙されたと分かると さるのずるさを許さないところが
お話しを読んでいる読者には スカッとするのでは。