実は、クリスマス前に
見てみたくて
図書館で探していたのですが
いつも借りられていて
人気があるんだなぁ〜と思ってました
仕方がない
季節外れにリクエストしましょ
で、今回手元にきた次第
「しりとりあそび」だったんですね!
なるほど〜
それも、全部動物だし
親戚 って(笑
で、まさかの「バイソン」
それもカバが言っちゃう
笑っちゃいます
で、バイソンは出てこないかと思いきや
長谷川さんのオチに
うまいなぁ〜
と、もう1回!!と、何度も読み直しして
楽しんじゃいました
別にクリスマスに限らずに
おはなし会で楽しめそうです
繰り返しを、次は何かな?と
楽しめて
子ども心を掴んでしまうと思うのです
で、レビューを書こうと
こちらへきて
happychanceさんのレビューを見て
び〜っくり!!
引用させていただきます
>ラストシーン近くに「カバのバカ」という台詞があるのですが、この単語のせいで幼稚園・小学校の読み聞かせに使う本の選定で却下されてしまいました(T_T)
> 言葉遊びの1つなんですけどね、今は本当にNGワードに厳しい世の中で残念です。
う〜〜〜ん
どうなんでしょう
先生達からの「却下」とは・・・
「バカ」という言葉を推奨するわけではありませんし
人の心を傷つけるような
むやみやたらに使ってはいけない言葉ではありますが
子どもの遊びの中で
「なにやってるんだよぉ〜」みたいな感覚で
使っているのは
読み手の子どもは、わかるのではないでしょうかね?
読みきかせには、向かない絵本ということは
教育的ではない ということなのかな???
「ここで、“バカ”というのは、いけません」
という教育をしなければいけないのでしょうか???
文字ではカバの反対は、バカ
だからといって、動物のカバはバカではないし
よく絵ときなぞなぞみたいなので
カバが逆立ちしている絵を バカ という答えに
したりするじゃありませんか
これらもだめなんですかね???
遊びの幅が狭まりませんかね???
遊び心を広く持って
人間性を豊かにするのが
教育だと、おばさんは思うのですがねぇ
長谷川さんの遊び心
絵の表情、色使いの自由さにも
感心します
おはなし会で、物語の作品の合い間や
おはなし会前の楽しい雰囲気作りに
読んでみたい作品です