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どのクラスにもいそうな、いたずら好きでたまにクラスの規則を 守れないタイプの2人組みたいなアリのお話。 女王様に捧げるため、キラキラ光る甘いクリスタルを探しに出かけた その先で、そのクリスタルの誘惑に負け、隊とともに巣に戻る事を せず、居残ってしまった2匹のアリ。 この2匹の体験する世にも恐ろしい人間社会。 今まで読んだオールズバーグの写真と見紛う程の絵とは毛色が違い、 直線・曲線をふんだんに使った、アリ目線のダイナミックな絵で、 これが彼の作品?と当初ためらいました。 が、読み込んでいくといやいや面白い。 自分がアリになったらこう見えるのかと疑似体験できます。 これでもかこれでもかと襲い来る来る危機をうまくすり抜けるアリたち に拍手喝采です。 20センチ大に描かれた女王アリやコーヒーを飲む人間の顔は ものすごい迫力です。
投稿日:2009/10/24
「くいしんぼうのあり」の新訳版。 村上春樹さんが訳しています。 こちらの方が、原文に近い形で訳されているのかな?幻想的で大人っぽい雰囲気です。 子供に読み聞かせるには、「くいしんぼうのあり」の方が分かりやすくて良いと思います。 読み比べるのも楽しそうですね。
投稿日:2019/03/14
これは、オールズバーグ的なコメディタッチのお話なのかな〜と、思いました。 日本のお笑い番組を見ている気分でした。 そして、こんなにいろいろな目にあって、よく死ななかったな〜。このアリたちはむちゃくちゃ生命力があるか、運がいいんだな〜と、思いました。 下手にいろいろ考えてしまう大人より、小学校の低学年から中学年くらいのお子さんたちに読んだら、結構喜んでくれそうな気がします。
投稿日:2011/11/25
タイトルの”いけない”ってところに惹かれて借りました。 とってもおもしろい構図で、アリのキモチになれます。 娘はアリの目線から見た風景に驚き、 「アリさんはこんな風に見えるんだ。」と感心し、 「クリスタルって砂糖のこと?」と発見しました。 そして2匹のアリの災難に、 「コーヒーの中だ。混ぜられてる。飲まれる〜。トースターの中。」と 次々起こるアリから目線の絵を人間の行動に置き換えて、 「たいへんだ〜。危ない〜。」と楽しそうに話してくれました。
投稿日:2008/11/23
絵な描き方に惹かれました。 女王アリの為にアリたちが一生懸命あつめたクリスタル 危険をおしてもみんなが列を作っていく。 我が家の玄関の前を列を作ってたくさんのアリを見たときの感動を思い出しました。 絵本では、二匹のアリがみんなとはずれて、食べたい欲望から 自分たちがいっぱい食べて動けなくなってしまうのだけれど・・・・ この気持ちも判るよね!! これが、わざわいしたのか 危険な冒険になってしまうんだけれども。 あ〜食べられてしまう! アリの気持ちになって、ハラハラ ドキドキ・・・ 大きな鼻の穴の描き方が、おもしろいですね! 水のしぶきや水のたまの描き方も、効果的で、お話が生きてくるのです! 人間の目線でアリを見るとこんなふうに見えないけれども、 アリの目線でみると、こんなふうに見えるんだなあ〜 アリたちは、助かって良かったね! 作者は、我が家 家族 それに かわるものは、どこにもありません。 こう結んでいます。 家族のありがたさ 人間もアリもやっぱり同じなんですよね。
投稿日:2008/03/18
C・V・オールスバーグさんのの作品は、数冊拝見させて頂いておりましたが、“色彩の魔術師”と異名をとる現代アメリカの絵本作家でございます。 この作品では、いつもの手法をがらりと変え、版画風の線描で、新境地を表されており面白いです。 ストーリーは、2匹のアリの人間の家での様々な体験を絵本にした作品なのですが、お子様は勿論、大人も楽しめる、見たままの心温まる作品でございました。 アリの気持ちがわかるかも?!知れません。
投稿日:2006/06/05
アリの気持ちと行動を、最初から最後までアリの目線で描いた珍しい作品です。 いつものオールズバーグの絵とは少し違って、写真のようではなく、ちょっとロボット的な絵になっています。 女王アリの為に、人間の家の台所へ砂糖を取りに行くアリたち。その中で小さな2匹のアリは、砂糖壷の中に残ろうとしますが、スプーンですくい上げられてしまい、コーヒーの中に落ちたり、トースターの中で焼かれそうになったり、台所中を大旅行します。 アリの視点で描かれるので、コーヒーやパンや蛇口から流れる水などが、大迫力で迫ってきます。 ただ、アリの目からの描写なので、「コーヒー」「パン」などの名詞は出てきません。「沸きたつ茶色の池」「ぽつぽつと穴のあいた巨大な円盤」などと表現されているので、時々何のことを言っているのかわからないことがあります。子ども達に読んだ場合、「なんのこと?」といちいち説明を求められるかもしれません。 私にも、生ごみ処理器のことを言っているのか、今ひとつよくわからないところがひとつありました。 このあたりがもっとはっきりすると、さらに楽しめると思います。
投稿日:2006/05/24
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