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くまのトーマスはおんなのこなかなかよいと思う みんなの声

くまのトーマスはおんなのこ 作:ジェシカ・ウォルトン
絵:ドゥーガル・マクファーソン
出版社:ポット出版
税込価格:\1,650
発行日:2016年12月
ISBN:9784866420028
評価スコア 4
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  • LGBTを考える

    ジェンダー、LGBTを考えるには 、ソフトタッチで導入しやすいお話ですが、ぬいぐるみのクマを通して考えるには、ちょっと現実感が乏しいのが残念な絵本です。
    著者が関わる現実を抽象化したためでしょうか。
    男性から女性になったのが人間だったら、どのように受けとめたでしょうか。

    投稿日:2020/12/03

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  • LGBTのお話

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    LGBTに関する絵本です。
    体と心の性が異なるくまちゃんに、自由にしたらいいよ。それでもずっと友達だよ。と伝える男の子。
    性が違うといっても、くまちゃんだからいまいち現実感はないけれど、こういう人たちもいるんだよ。という話の導入にはちょどいいくらいの絵本でした。

    投稿日:2018/07/06

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  • だいじなのはきみがぼくのともだちだってことさ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    副題に「ジェンダーとゆうじょうについてのやさしいおはなし」とあるように“ジェンダー”について語られている絵本です。
    昨今では日本国内でもかなりジェンダー・フリーな考え方が浸透してきたように思います。

    本作では、くまの子「トーマス」が見た目は男の子だったけれども、実は心は女の子なんだと、友だちに打ち明けるところから始まります。
    絵がソフトでとても可愛いので、このようなカミングアウトのシーンも打ち明けられた友だちエロールのようにすんなり納得できるものがありました。

    「だいじなのは きみが ぼくの ともだちだってことさ」と、エロールがいってくれて、トーマスは喜びます。
    これって、ジェンダー・フリーなことに限らず、人と人が一緒に生きていく上でとっても大切なことですよね。
    なので、テーマとして語られている「ジェンダー」についての本としてだけでなく、人はいろいろな人間を認め合ったり支えあったりして生きていくんだということを伝えている作品としても紹介できそうです。

    この作品は作者自身が自分自身の(養子にした)息子に、多様な家族の在り方を伝えるために自費出版されたものだそうです。
    作者自身の考え方や境遇については、あとがきとして載せられている解説の中田せらさんの文章を読んでもらえると、よくわかります。

    投稿日:2017/05/12

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