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ゆきのうえ ゆきのしたなかなかよいと思う みんなの声

ゆきのうえ ゆきのした 文:ケイト・メスナー
絵:クリストファー・サイラス・ニール
訳:小梨 直
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2013年10月05日
ISBN:9784834027495
評価スコア 4.43
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  • 生きている

    どこの国のお話なのか、前書きや後書きの説明をちゃんと読んでいないので分かりませんが、スノートレッキング?をしているのでしょうか。冬の雪ばかりの、真っ白な世界にもちゃんと生き物は「生きて」いるのだな、と感じました。

    投稿日:2023/11/25

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  • 雪積下空間で冬越しする生き物

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    スキーのリフトの上から見下ろした時、雪の上にウサギか何かの足跡を見つけたことを思い出しました。
    木の根元や田んぼの上の雪を踏み抜いて、ズボッと膝まで入ったこと、よくありました。
    でも、雪の下の様子までは気付きませんでした。
    ハタネズミの通るトンネルや、シマリスの食料庫を、知らないうちに壊してしまっていたかもしれません。
    雪積下空間で冬越しする生き物たち、たくましいなと思いました。

    投稿日:2020/03/07

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  • 真冬、雪が積もって真っ白になった、野山のどこかに
    ひっそりと春を待っている生き物たちが、いるお話です。
    冬眠をして、うとうととまどろんでいるもの、雪の下で食べ物をさがしているもの、雪の上で獲物を、あるいは食べ物を探しているもの。
    きれいな絵ですが、厳しい世界です。
    本に紹介されている12の生き物についてのプロフィールが
    ラストに書かれています。

    投稿日:2017/06/01

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  • 寒い冬に

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    寒い冬に読みたい一冊です。
    しんしんと降り積もる静かな雪の世界が透明感を持って描かれています。
    自然の中で暮らす動物達の冬の過ごし方に思いを馳せるきっかけになりました。
    銀世界がとても美しく心奪われました。

    投稿日:2016/02/03

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  • 雪の下にも

    雪が降ると、その銀世界に目を奪われてしまって、なかなか雪の下の世界まで思いを馳せることはありません。でもこの絵本を読むと、雪の下にも様々な動物たちが生活していることに気づかせてくれます。
    これからは雪が降った時も、その下にある世界まで想像できるようになりそうで、視野が広まった感じがしてうれしいです。
    一緒に読んでいた5歳の息子と7歳の娘も、じっと聞き入っていました。雪の降るこれからの季節にオススメです。

    投稿日:2014/12/03

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  • 銀世界の不思議

    あたり一面の雪の世界には、雪の下に知らない世界があるのです。
    いろいろな動物たちの冬ごもり。
    その意外性に自分もびっくりしました。
    木版画でしょうか?
    不思議な世界です。
    冬の星空にいろいろと思いをはせるのも素晴らしいですね。

    投稿日:2014/11/16

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  • 冬の森

    冬は、生き物の気配がなくなるものだと思っていましたが・・・
    雪の上でも下でも、動物たちの元気な息づかいが感じられました。
    「ゆきのうえ・ゆきのした」という区別が、きっと子供にもわかりやすかっただろうと思います。

    投稿日:2014/02/07

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  • 冬の科学

    雪で白一面の銀世界は
    生き物の動きも見えず
    静かですが
    人間の目には見えない土の中や
    雪と土の間に
    いろいろな世界が広がっているんだなぁ〜
    と、改めて気付かされます

    写真とは違い
    絵での説明が
    整理しやすいといいますか
    とてもわかりやすいのです

    「わたし」とおとうさんと
    スキーをしながら
    おとうさんがいろいろ説明してくれます

    安全であること
    寒さから身を守っていること

    自然や生きていくうえで
    大切なことですよね

    冬山の動物
    大きく言えば 科学・生命的なことが
    さらりと描かれている絵本です

    投稿日:2014/01/28

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  • 冬の過ごし方

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    場面は一面の銀世界。雪の上で静かに冬を暮している動物もいれば、雪の下で春を待つ小動物たちもいます。
    地面の上と下の世界を、対比させながらお話は進んでいきます。
    自然界にすごす動物たちの姿を、上手に絵本にしているなーと思いました。

    この本を読んだ後は、実際のどうぶつ図鑑やネットでどんな動物なのか調べてみるのもいいですね。

    投稿日:2013/12/03

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  • 雪の下の未知の世界

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    まるで刺繍のような絵本です。雪の上をスキーですべりながら、雪の下の「ひみつの世界」に思いをはせる。
    様々な動物の冬の過ごし方から、人間は見ることのできない雪の下に広がる世界を想像することができます。
    巻末には、登場した動物たちの生態も紹介してあるので、絵本が独特のやさしい、やわらかい雰囲気に身をゆだねつつ、学ぶこともできます。
    わりと難しい文章に訳してあるので、読んであげるなら小学生以上がいいと思います。

    投稿日:2013/11/18

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