大人が読むと、「シュールだなあ〜」と感じるこんな絵本。
タイトルを読むだけで、ズルッとずっこけるような、こんな絵本が娘は大好き。
「くもりときどき…ミートボール」で「ええ〜?いみわからん!」。
あとは食べ物が降ってくるたびに「ありえへーん!」「いいな〜」「うわ〜」。
ツッコミつつ、ノリノリです。
そんな姉の大声に惹かれてやってきた弟くん、食べ物の絵本と見るや、
「いただきまーす」もぐもぐごっくん。
これでもかと出てくる食べ物に、お話しの途中で「ごちそうさまー、
おなかいっぱい!!」と退場。
最初はひたすらツッコんでいた娘、食べ物が巨大化してからは、奇声へと変わり、
「うひゃ」「ひぇへー」と、意味不明の事態に大喜びしていました。
最後まで読み終わり、「ウチの周りもこんな町だったら良かったのにね」
と言う娘に、「町中ベタベタしそうでやだ〜」とついつい本音が…(;^_^A