なんでもない なつの日 「夏の夕ぐれ」自信を持っておすすめしたい みんなの声

なんでもない なつの日 「夏の夕ぐれ」 詩:ウォルター・デ・ラ・メア
絵:カロリーナ・ラベイ
訳:海後 礼子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年07月08日
ISBN:9784265850792
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • 幸せな気持ちに

    図書館の季節のコーナーで見つけました。
    兄妹がみる夏の日の夕暮れの様子をうたった詩に、優しく温かい素敵なイラストがついています。
    時々ページがコマ割りになって、たくさんの動物たちが魅了的に描かれています。
    どのページものどかでとても気持ちの良い景色が広がっていています。
    訳もとても優しく、読んでいてとても幸せな気持ちになりました。

    投稿日:2024/08/01

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  • なんでもない「夏」

    都市に住んでいる私たち家族からしてみれば、この絵本の「なんでもないなつの日」はとても特別な贅沢な時間に感じられました。少なめな文章が穏やかな一日をより一層引き立てています。ゆっくりのんびりと読みました。
    今は外に出られない猛暑が続くのが当たり前になってしまったので、こんな穏やかな「夏」が絵本の中の世界だけではない未来でありますようにと願う気持ちにもなりました。

    投稿日:2022/09/18

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  • 何事もなかったように

    一匹のネズミにかき乱されるかと思ったら、些細な出来事だったかのように平穏に暮れていく夏の夕暮れです。
    いろんな家畜たちが、静かに時を受けとめています。
    夏だけど、涼しげな夕焼け。
    何となく、まったりと日中の暑さに疲れた体を癒してくれる絵本です。

    投稿日:2016/08/26

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  • 大人にも!

    美しい夕焼けの景色のイラストとこの題名に惹かれ,親である大人の私が読んでみました。
    夏の日の夕暮れ時って,美しさとちょっぴりセツナイ感じが私の中でするので,この絵本を開いた私は,幼き日の自分を思い出し懐かしさと故郷を想う哀愁のような気持ちにさせられる絵本でもありました。
    「なんでもないありふれた日々」がいかに素晴らしいことか!大切なことを思い出させてくれますね。

    投稿日:2016/07/30

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