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5件見つかりました
最後のおわりかたに、ゾクゾクしてしまいました。 こんな絵本もあるのですね。 報われない、ほんとうのことは、誰もしらない・・・。 その見せ方が、とても上手いです。 誰も知らないけれど、 この絵本を読んだわたしは分かっているよ、と クマーを抱きしめたくなりました。 哀しい、大人の絵本です。
投稿日:2017/12/06
宮部みゆきさんが絵本もだしていたんですね。 お話がすごくきれいにまとまっていて、大人も考えさせられる絵本でした。こどものために用意されたハッピーエンドじゃない、ちょっと気持ちが落ち込んじゃうけれど、すごく印象に残りました。 ただ、年長の我が子には最後のところは少し難しかったようでした。
投稿日:2017/11/02
宮部みゆきさん「悲嘆の門」という小説がありますが、その作中に出てくる幻の絵本。 フィヨルドの近くの町、ヨーレを、かいじゅうから守るクマー。その、体を透明にする魔法の角が折れた時、自分の姿が倒してきた怪獣とそっくりだと知るクマー。 でも、街の人はクマーを怪獣だ!と殺そうとします。いままで透明な体で守ってきたクマーなのに、、、 最後は自分で死を選ぶクマー。そして、怖い怪獣として像まで作られてしまうのです。 人間の怖さ、言葉を聞かないことの悲劇が伝わります。 娘の感想ですが「かわいいけど、かわいそう」でした。
投稿日:2017/03/19
このお話は、クマーという一匹の怪獣が夜中にこっそりヨーレの町に地下ずく悪い化け物たちからひっそりと町のみんなを守っているお話でした。だけど、そのことは町のみんなは全く知らないばかりか、クマーが自分の大切な角を折ってしまって姿が見えるようになった時に、化け物扱いして恐ろしい銅像まで建てたのです。このひどい人間たちの仕打ちを見てとっても悲しい気持ちになりました。見た目は関係なく心が優しいってとっても素敵なことだと、この絵本を読んでいて思いました。
投稿日:2017/02/27
全頁試し読みで読みました。ヨーレの街を守っていたクマーが、透明なクマーの時は、街の人々は、守ってもらっていることも知らないで感謝もされずに悪い怪獣と戦っていたのに、大切な角が折れてからは、透明なクマーでなくなってしまいます。クマーは、自分の姿が悪い怪獣と同じ姿であることを知り、街の人々からは追われて湖の底に姿を隠してしまいます。クマーが先ず自分の姿にショックを受けたことが悲しいです。自分は、悪い怪獣ではないのだから、自分自身も否定しなくてもいいのにと思いました。相手から認めてもらえない悲しさからは、なかなか立ち直れないかも知れませんが、クマーも幸せになってもらいたいです。生きている限りは、自分自身を信じてどんな困難にも打ち勝ってほしいと思いました。湖の透明感のあるファンタジックな絵に魅了されてしまい、絵に癒されました。春夏秋冬の美しさに、とても素敵な絵に出合えました。
投稿日:2016/11/19
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