どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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厄年を迎えるお父さんへの思いやりと、精一杯のプレゼントに、少年がどれだけ思いを込めたか、感動と余韻で終わるお話です。 オイルショックがあった、社会は決して穏やかではない昭和48年には、イチゴののったショートケーキは憧れであり、少年にとってはとても、気高い存在であったに違いありません。 コツコツと小銭を貯金箱にためて、やっとの思いで買いに行ったときに、大きなショートケーキは値上がりしていました。 今日の値上げラッシュを思いつつ、少年のしぼんでいくような敗北感を考えるととても辛くなります。 その日でなければいけないから、少年は小さなショートケーキを買うことにしました。 ショートケーキにローソクが42本立ったところを想像すると胸が締めつけられます。 お父さんにとっては、最大級のプレゼントだったに違いありません。
投稿日:2022/10/02
泣ける絵本として紹介されていたのですが、 本当に最後の方は泣きそうになりながら読みました。 お父さんのために お兄ちゃんと お小遣いを貯めて ケーキを買おうと 無くならないかなと見張っていたり、 一生懸命さにジーンときます。 なにより、この昭和の感じがいいです。 家族のあたたかさや 子どもを見守るお店の大人たちの雰囲気など 今ではあまり感じられにくくなってきた気もします。 きっと今でもうまくしたら こんな関係を作っていけるのかもしれませんが、 できるだけ近所づきあいをしたり、 人間っていいよってことを子どもたちに伝えていきたいです。
投稿日:2020/08/23
昭和48年の夏 東京の下町で ケーキ屋さんを何度もながめる男の子 お父さんは町工場で働いています なぜ? 少年がケーキ屋さんを何度も見に行ったのか そのわけは おとうさんは8月18日がお誕生日です。 「厄年なんだと知りました」 そのおとうさんのが 怪我や病気にならないようにとねがい お父さんの誕生日にケーキをお祝いしたいと考えたのです もちろんお小遣いためてね 親からはもわないときめて そして やっと缶詰の貯金箱にお金を貯め お父さんの誕生日にケーキを買いに行くのです この並々ならぬ努力も感動します ナトリのケーキやさんに買いに行きました しかし 10円足りなくて小さいショートケーキしか買えませんでした・・・・・ そして ろうそくを おとうさんの 誕生日の数42本もらうのです おばさん藻 お店の人も 少年の話を聞き涙していました そして夜 お父さんに 小さなショートケーキに42本のろうそくを立ててお祝いしたのです おとうさんの 感動の涙 家族中がなみだがあふれています こんなに優しい子どもからのお誕生日プレゼントは最高です 私も涙があふれました 感動のお話しです ちょっと前のお話しですが・・・・ 現代の子ども達にもこの少年のような優しい心があると 嬉しいなあと思いながら・・・・・
投稿日:2017/05/31
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