昭和48年の夏
東京の下町で ケーキ屋さんを何度もながめる男の子
お父さんは町工場で働いています
なぜ? 少年がケーキ屋さんを何度も見に行ったのか そのわけは
おとうさんは8月18日がお誕生日です。 「厄年なんだと知りました」
そのおとうさんのが 怪我や病気にならないようにとねがい お父さんの誕生日にケーキをお祝いしたいと考えたのです もちろんお小遣いためてね 親からはもわないときめて
そして やっと缶詰の貯金箱にお金を貯め お父さんの誕生日にケーキを買いに行くのです
この並々ならぬ努力も感動します
ナトリのケーキやさんに買いに行きました しかし 10円足りなくて小さいショートケーキしか買えませんでした・・・・・
そして ろうそくを おとうさんの 誕生日の数42本もらうのです
おばさん藻 お店の人も 少年の話を聞き涙していました
そして夜 お父さんに 小さなショートケーキに42本のろうそくを立ててお祝いしたのです
おとうさんの 感動の涙 家族中がなみだがあふれています
こんなに優しい子どもからのお誕生日プレゼントは最高です
私も涙があふれました 感動のお話しです
ちょっと前のお話しですが・・・・ 現代の子ども達にもこの少年のような優しい心があると 嬉しいなあと思いながら・・・・・