「ゆびさしな〜に？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

あかちゃんが「あっあっ、あっあっ」とゆびさししています。まだ話せなくてもちゃんと自分の意思を表そうとする赤ちゃんがとても可愛いです。
何を伝えようとしてるのかなと、こちらも嬉しくなりますね。
段々とやり取りできるようになって楽しい時です。
なんだか我が子は、ゆびさしより手が出る方が早いような気がしますが。。。まだまだこれからかな。
何をゆびさしてくれるのか楽しみです。
最後は、おとうさんあかあさんの元でニコニコなのもいいですね。

赤ちゃんが「あっあ」と指差した先にはパトカーや消防車が！それに乗ってしまう赤ちゃんがなんとも夢の世界で可愛いです。最後はやっぱりパパとママですよね。息子はまだ、指差しはできませんが、これからが楽しみです♪夢の広がる絵本です。

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
童心社の紙芝居、『あかちゃんがあっあっあ』の絵本バージョンでしょうか。
赤ちゃんの指さし行動を描きます。
指さすのは、大好きな物、なんと、乗り物。
王道の消防車、パトカー、と、テンションが上がりますね。
でも、赤ちゃんが乗りたかったのは、あの乗り物！
見事な着地です。
しかも、パパとママも登場して、嬉しさもマックスです。
オノマトペもたっぷり楽しめそうです。
いつもながら、穏やかな色調が素敵です。
成長過程で、指さしはとても大事な行動ですから、
大切に育むきっかけにしてほしいですね。

乗り物が好きなお子さんにはおススメです。
それにしても「ゆびさし」を自然な形で楽しい絵本にしてくれるなんて、さすがとよたかずひこさんです。
主人公の男の子、かわいいですよ〜。
きちんとしたことばがだせなくて、「あっあっ、あっあっ」と、繰り返してるこの絵本の男の赤ちゃんがとってもかわいかったです。この時期、こういうポーズでこういう風に「ゆびさし」やるよね〜。って、懐かしく思い出しました。
１つ１つの乗り物も分かりやすいし、色も子どもたちの目に分かりやすそうです。
言葉は短くリズミカルで、全体の長さもゆっくり読んでも２分くらいなので、読みやすいです。
１〜２歳くらいのお子さんたちが自然に聞いていられる長さだと思います。

裏表紙でそれぞれの乗り物たちが仲良さそうに話している姿は、読み終えた後にとてもほっこりします。