どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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6件見つかりました
子どもたちの意地の張り合いのようなお話です。 例えのばかばかしさが微笑ましくもあるのですが、つるの踏ん張りはみごとです。 縁起物でまとまったおおきさくらべで、空の大きさを改めて実感しました。 のどかな絵本です。
投稿日:2019/05/18
「おれはこの世の中で、一番大きいのさ」と、いつもいばって自慢ばかりの鶴がいました。鶴より大きなものが現れて、自分より大きいものの存在を知ります。海老より、くじらよりも、海はまだまだ大きいと気づき、その海より空はまだまだ大きいと気づきました。きっと、鶴は、もう自慢しなくなったのかなあと思える絵本でした。
投稿日:2018/07/31
大きな鶴は、 「おれは この世の中で いちばん 大きいのさ」といばっていました そこのあらわれた とんび 「そんなはずは なかろう」 次々に 大きいものと くらべっこ いけ 山 山より大きいと思っている つるの顔が怖いですね 「山の向こうに行ってごらん おまえより大きなものがある」と言われて・・・・・ つるは 本当に自分より大きなものに出会うのです そして やっと気がつくのです くじらよりも大きな 海 海より大きな 空 宇宙の広がりを感じさせる昔話でした ラストの おひさまが ぽっか ぽっかとあたためてくれているのが ホッと心和らぐお話しでした 昔話はいいもんだ
投稿日:2016/08/13
大人はとかく子どもを誰かと比べたがるもの。でも比べるって・・子どもの成長にはとっても迷惑な話なのです。だって何を基準で「良し」と「悪し」が決められているのか、本当のところは大人だって分かってないのですからね。比べるなんて「ちいせーちいせー」と、笑いとばせば、子どもは良い子に育つのですよ。ホント。
投稿日:2010/04/25
最初から笑ってしまいました。山より大きい鶴ってどんなんやねん。すると次は伊勢海老、その次はクジラ。もうこうなると島みたいな大きさになってしまう。スケール感がケタ違いですよね。ただただ笑うしかありません。で、最後がオチらしいオチもなく、お日様がぽかぽか。直球で楽しい絵本でした。 考えてみると、昔は絵本がなかったんですよね。すると、この大きさを口頭で伝えないとアカンわけで。身振り手振りとかも交えて話したんかなあ。そしたらチビも喜ぶやろうなあ。今度やってみよう、っと。
投稿日:2009/07/26
タイトル通り大きさを比べる話です。私自身知らない昔話で興味があって図書館で借りてきました。 最初に出てくる鶴が大きいんですが、その後出てくるモノは鶴の比ではなかった…ドングリの背比べではなく、子供にも分かるほど差を付けて描かれてるのがいいです。ページを開く度に「おおおっきい!!」と息子も叫んでました。 でも最後の言葉。おひさまウンヌンのくだりが一番スケール感大きかった。すごく伸びやかな気持ちになれました。私の大好きなラストシーンの一つです。
投稿日:2009/06/02
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