はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
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8件見つかりました
この絵本を手にした方はもちろんご存じでしょうが、これは「かこさとしかがくの本」というシリーズの1冊です。 かこさんの絵本は子どもの頃からいくつか読んだことがありますが、もしかしたら、今までで一番印象的な本かもしれません。 イラストは太田大輔さんという方が描いています。 瞳がすごかったです。 「宇宙」を語る本や絵本は結構あり、似たような切り口のものをいくつか読んだことがありますが、この「瞳」は素敵でした。 「あなたの いま いるところは どこですか?」 「ぼくや きみや あなたの いま いるところを しっていますか?」 ここの語りかけのとこ、いいです! そして、だんだん読み手の目線を広げていって、また、主人公「ぼく」の瞳で終わるんです。 目線の広がり方に無理がなくって、ストーンと気持ちよく読めました。 読んで理解するってことを考えると、小学校の2年生以上かなぁ、と思います。 そのうち2年生か3年生のお教室で、読み語ってみたいです。
投稿日:2009/11/22
娘は3歳の時から読んでいます。まだ、内容が理解できている感じではないのですが、ママがおうちの庭で洗濯物を干している絵があるのですが、そのページを指さして、自分のお家だね!とお話しています。 カラフルな絵でもないのに、娘はお気に入りで、一時期毎日寝る前に読んでいました。この本は、私が子供の時に読んでいた本で、たまたま家にあったのですが、自分の身近な場所から、宇宙空間まで、スケールの大きい本です。内容もこの手の本の中では、簡単に書いてあるので、特に男の子にはお勧めです。
投稿日:2009/10/30
この宇宙に自分は一人しかいない。 自分の小ささと、自分が存在することの奇蹟を感じさせる絵本です。 同じ発想の絵本は他にもありますが、画面いっぱいに描かれた瞳に写った風景から始まることが、人の洞察力を象徴させているようで印象的でした。 また自分が住んでいる日本が扱われているところに親しみを感じました。
投稿日:2018/05/16
3歳の娘と読みました。 娘は宇宙関係の話が大好き。 私はかこさとしさんの絵本が大好き。 この大好き二つがマッチした絵本を図書館で見つけ、 迷わず借りて来た一冊です。 「ぼく」がいまいる庭から始まって、 おうち、町、東京、日本、地球、太陽系、銀河系、宇宙 と どんどん大きくなっていきます。 そして、宇宙からまたおうちに戻ってきた「ぼく」。 自分のいるところが、本当に広い広い広い宇宙の、 地球でさえたったちっぽけな星のひとつにすぎないということが とてもよく実感できる絵本です。 そして、この地球に生命が生み出され、 私たち人間が生活できている奇跡を感じずにはいられない一冊。 娘と読めてとてもよかったです。
投稿日:2015/05/29
「あなたの いま いる ところは どこですか?」 と読んだら、間髪いれず娘が「おふとんの上ー!!」と うれしそうに答えました(笑)。 まあ、そうだよね。そこから始まっていくんだよね。 自分がいるところがわからなければどんどんひろがって いってもわからないものね。 ぼくのうちからはじまって、 まちになって おおきなまちに なって・・。 どんどんひろがっていって、また自分のところに戻ってくる 感じが、とても自由でいいなあと思いました。 視点が宇宙に出ていっても、娘は特に興奮しなかったのですが こういうのを読んで「大きくなったら宇宙飛行士になりたい」って 思う子もいるのだろうなあ。
投稿日:2013/10/11
自分が具体的にどこにいるのかということを 疑問として投げかけてくれます 結構大切なことなのに 意図的に意識させなければ 外の世界の広さや壮大さに目を向けることなく 生活してしますように思います 3歳になり闇雲に住所だけはいえるようになるものの(迷子対策ですが) その本当の意味を感じていなかった息子には いいきっかけになる絵本だったように思います
投稿日:2010/11/22
自分のいるところ,存在を確認してもらいたくて6年生の読み聞かせの時に読みました。 いまいるところがものすごくひろい,とおい,ふかい,はてのない大宇宙につながっているなんて素敵なことだな,と私も思いました。 また,合わせて,「土星と木星のなぞ」という本も紹介して,土星が水に浮くんだよ,なんて話をしたら,驚いていました。
投稿日:2009/07/04
ぼくがいまいるところはどこでしょう? ぼくがいまいるところは、ここです。 ここって、どこでしょう? ここは、ぼくのにわです。 と、自分がいるところを説明しているのですが、その範囲が、どんどん大きくなって、とても大きな世界の中の一部であることを教えてくれます。子どもたちが、気づいてくれるのか、とっても楽しみです。 スケールの大きな、『ぼくが今いるところ』を改めて視点を変えて考えるきっかけになるのではないでしょうか。 ひとりはちっぽけな存在だけど、そのちっぽけな存在が大きな働きをすることを、忘れてはいけませんね。
投稿日:2009/06/12
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