「心をそだてるはじめての落語101」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

どこかで聞いたような落語が１０１作。
オモシロさは半端ではありません。
いろいろな絵本の原型も数々見つけられます。
そしてなにより贅沢なのは、絵を描いているのが知った作家ばかりではないですか。
それぞれの作家が絵本作家としての第一人者なのに、惜しげもなく参集しているところに凄さを感じました。
楽しんで見ていたら、息子から一言。
この絵本は落語の本なんだから、文字なしで語り聞かせしなけりゃダメ！！
ごもっともです。

そんなわけで、どこかで語り聞かせするためのタネ本にお薦めです。

落語絵本の寝る前に読めそうな本を探していて
図書館で借りました。
落語が２〜４ページ位に集約して面白く描かれていて笑えます。
上の子（小４）も大笑いしながら聞いてます。

落語絵本を読んでいると
「こんな人ほんとにいるの〜？」とか
「この人はとんちがすごいね〜。」とか
言いながら子供たちがとても楽しんでます。

寝る前の読み聞かせにはもちろん
子供だけでも読めるので落語絵本入門に
とても良いとおもいます。
購入しようか考え中です。

「寿限無」などの馴染みのあるお話から、江戸の商売、上方の話、季節を感じるお話まで、この本１冊で厳選された古典落語をたっぷり触れることが出来る贅沢な絵本です。この落語絵本をきっかけに、落語が好きになるお子さんも大勢いるのではないでしょうか。

『子別れ』がどうしても読みたくて、いろいろ探して見つけた一冊。

絵本になっている作品もいろいろ、あまり知らない作品もいろいろ。
とにかく沢山の落語が載っていて、すごく読み甲斐があります。
そんなのありえない！と思うような笑っちゃう話から、ぐっとくる人情噺までいろいろあり、本当に面白いですね。