みんな大好きな「ねずみくん」シリーズです。
「ねずみくんのチョッキ」を知らなくても、充分楽しめます。
いろいろな動物が、自分にピッタリのチョッキを編んでもらうお話ですが、始めは静かに様子を見ていた子ども達も、次第に、「シマウマやからシマシマや」という事に気付き始め、次々ピッタリのチョッキを着てでてくるたび、笑いや「やっぱり」という安心感などが現れてきました。
ねずみ君のチョッキが大きくなってしまったシーンでは、みんな、ややショックを受けたり「え〜」など信じられなかったりしていましたが、次のページで納得。
やはり、ホッと安心して明るくおしまいになったので、さすがに「ねずみくん」シリーズだと感心しました。