ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
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10件見つかりました
我が家にも大きな柿の木が1本ありました。 その木は、甘い柿がなって、毎年楽しみにしていました。 本に出てくる柿を食べたこうちゃんが「まっずーい」と言って吐き出す顔を見て、甘いと思って食べた柿が渋かった時の記憶が蘇りました! ビックリするは、口の中は渋いは、怒りと涙も一緒に出ちゃうようななんともいえない表情は、経験したからよくわかります 笑 渋柿は、そのまま食べるのではなく、干し柿にすると甘くて美味しくなる。昔からの知恵と過程をわかりやすく教えてくれる絵本。 今は、なかなか見ることのできない光景ですが、子どもたちと干し柿を食べながら話してみたくなりました。
投稿日:2024/08/31
渋柿を甘くする方法を考え出した昔の人々は、なんて知恵の持ち主なのでしょう。 渋くてまずくても、あきらめなかったのですね。 すごい! 現代の私たちは食品がまずかったら捨ててしまいがちですが、食料に乏しい昔の人々は、あれやこれやと工夫したのですね。 見習いたいところです。 かきのみぼうやたちの、 「ぼくたち、どうなっちゃうの?」 がかいわいらしくて、頬が緩みました。
投稿日:2024/08/29
「かきのみぼうや」という呼び名がかわいいなと思い、読んでみたくなりました。 渋柿なので、皮を剥いただけでは渋くて食べられないかきのみぼうや。 おいしくないと言われショックを受けるのですが、吊るされ、干され、時間をおくと、とってもおいしい干し柿になるのです。 干し柿が干されている様子を見ることは、最近ではグッと減ってしまっていると思うのですが、この絵本を見たら、子どもたちもきっと干し柿食べてみたい!となると思います。
投稿日:2024/08/27
干し柿を育てる過程を見たことがなかったので、柿の木があるおうちは、こうやって家で干し柿を作っているんだなぁと感心しました。 自分の子どもも、見たことがなかったので、柿の木ぼうやがシワシワぼうやになる姿に興味津々でした。 渋柿がこうして甘くなるって不思議ですね。発見した昔の人はすごい。 干し柿をみたら柿の木ぼうやを思い出すことになりそうです。
投稿日:2024/08/26
表紙を見て、むむ?このかきのみぼうやはもしかして、、、 おもったとおりしぶがきだったんですね。 とてもかわいく描かれていて、勉強になりました。 むすこはまだ干し柿を食べたことがないので一緒に食べてみようと思いました。
投稿日:2024/08/23
私の実家の庭にも大きな柿の木が3本あります。 子どもの頃はよく木に登って遊んだり、秋になると沢山の柿がなって毎年美味しく食べていました。 食べきれない時はよく母が皮をむいて干し柿にしてくれ、渋柿ではないので優しい甘みの干し柿でしたが、その頃の懐かしい思い出が蘇ってきました。 この絵本はそんな柿の実のぼうやが美味しい干し柿になるまでを描いた絵本です。 干し柿が主人公の絵本はとても珍しいですね。 おひさまの光を浴びて、ぼうやがシワシワおじいちゃんになる様子が可愛らしかったです。 のどかな縁側に吊るされた干し柿は一つ一つ丁寧に作られ、とても美味しそう。 優しい色合いの可愛らしいイラストもピッタリです。 甘い干し柿が食べたくなる絵本です。
投稿日:2024/08/18
干し柿のことを知っている人は多いと思いますが、収穫された柿が干し柿になるプロセスはあまり知られていないと思います。私も、そのような一人でした。そのため、「干し柿ってこうやってつくられるんだ」とどこか感心しながら読ませていただきました。今年の秋、冬には干し柿をいただきたいと思います。
投稿日:2024/08/15
「食べて食べてー」 かきのみぼうやの声が聞こえてきそうな可愛い表紙! 読んでみると‥なんと、かきのみぼうやがつるし柿になるまでが描かれています。 そうそう、これこれ! 子どもの頃、おばあちゃんが作ってくれていたつるし柿を思い出して、とっても懐かしい気持ちになりました。軒下に吊るした大きな柿が、だんだん色濃く小さくなっていく様をいまかいまかと待つ時間。食べられるようになった時の嬉しさ。待った時間があまりある美味しさ。今思えばなんて豊かな時間だったのでしょう。 自然の不思議さや恩恵。手間暇をかけることでもたらされる幸せ。おばあちゃんの知恵袋には、明日をより良く生きていく、様々な教えが入っていたように思います。 かきのみぼうやが時間をかけて甘さを増すように、人も、日々を重ねるごとに、優しさや賢明さを増していければいいなあ。 おばあちゃんのような知恵袋は持っていないけれど、こんな素敵な絵本を子ども達と楽しむことで、子どもたちの心に様々な教えが伝わってくれたら嬉しいです。
投稿日:2024/08/12
かわいいぼうやの造形の柿の実に惹かれました。 広島県の西条柿という渋柿がモデルなんだそう。 こうちゃんがおばあちゃんと一緒に収穫した柿の実。 その一つがかきのみぼうや、というわけですね。 美味しく食べてもらいたかったのに、渋柿だったなんて。 でも大丈夫。 おばあちゃんとこうちゃんが素敵な干し柿にしてくれますよ。 ぼうやの視点から見るため、なかなかドラマティック。 ぼうや→じいさん!?というのが、言い得て妙で愉快です。
投稿日:2024/08/09
かきの気持ちになって描かれている絵本って、初めてです。しかも広島の西城柿がモデルだなんて。なんだか親近感がわいてしまいました。というのも西城柿は私が子供のころから大好きでよく食べていた柿だからです。確かに干し柿も美味しいけれど、そのままでも十分美味しいですよ。かわいらしい絵とお話で、柿の実る秋に読みたい1冊だな、と思いました。
投稿日:2024/08/05
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