ぼくのうちにはちいさな子供のオバケがすんでいます…。
机の下がおうち。
もちろん、みんなに内緒です。
お母さんに叱られた時や学校でけんかした時、おばけに話を聞いてもらったり…。
なんといってもぼくだけにまほうをかけてくれるのです。
こんなおばけいたらいいなぁ。いつもみかたでいてくれて。
唯一、気が許せる場所。
かわいい弟みたいで、ときには頼りにもなり、まるでドラえもんみたいなともだち。
とても分かりやすい本でした。
こんな夢のある本をどんどん子供たちに読ませていってほしいとおもいます。
想像するだけでも楽しい気持ちになります。