あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
荒井良二の楽しい感じの絵が好きなので私が借りました。 ユックリのアコーディオンからは音が聞こえてきそうだし、ジョジョニのダンスも踊っている姿が目に浮かんできそうです。 二人の音楽と踊りは知らない町でも受け入れられます。踊っているだけ音楽を弾いているだけ、でもその楽しさが、町の人たちにも伝わって知らない人の心まで楽しくしているとしたらこんな嬉しいことはありませんよね。 「ゆっくりとじょじょに また明日がやってきます」という言葉に、ユックリとジョジョの明日はどんな風だろうと想像しました。 読んでいる間は楽しくて、読んだ後も余韻が残る本だと思います。
投稿日:2008/01/17
とても目を引く色とデザインです。 また、ユックリとジョジョニ、という題名も、一度聞いたら忘れられません。 個人的には、荒井良二さんの絵本によく登場する、「汗をかきながら笑う人」の絵がとても好きなのですが、 この絵本は、ちょっとシリアスなので、そちらは登場しません。 でも、荒井さんの別の一面がでている絵本で、こちらもとても素敵です。 「ブーバ・トリロリ…」とアコーディオンを弾く、歌の上手なユックリは森に住み、 「クルリ・クル」とダンスも上手なジョジョニは、町に住んでいます。 二人は出会い、踊り、いつしか、知らない町にきていました。 まだ、恋とも呼べないような、淡い思い。 それがとてもやわらかく描かれています。 子供は、ただ絵を楽しみ、文章の音を聞き、楽しんでいるようでした。 大人は…もう少し違う思いで、この絵本に惹かれることでしょう。 個人的な意見ですが、この本は、あげたい人や、その場面がいろいろと思い浮かびました。 プレゼントブックとしても、いいのではないでしょうか。
投稿日:2006/05/28
実はこの本の紙芝居(?)を、以前ポンキッ●ーズでブラザートムさんが突然公園に 自転車に乗せて現れる、というスタイルでしていたのをTVで見たのです。さすがミュージシャン、 「ブーバ トリロリ♪」というフレーズにピッタリの曲がつけられていて、口ずさみながら読み進められるので、 ストーリーが余計心に沁みました。その自転車のトムさんの周りで聞いている子どもたちも、 途中から紙芝居を引くのを手伝ったりして、ああこんな風景があちこちの公園で見られるといいのに!と思ったことでした。 リンドグレーン賞を受賞され今や話題の荒井良二さんですが、寡作ながらいつもいつも、 子ども心のままに描かれた絵とともに、すーっと心に入りこむお話を書いている作家です。 少年少女の出会いが詩のようにシンプルな言葉で表現されますが、絵はまるで夢のなかのようにあたたかく、子どもの視線にも優しく応えるタッチで描かれます。 最後の言葉がまた、いいんだなあ。
投稿日:2005/10/29
アコーディオンが得意なユックリと、ダンスが得意なジョジョニがある日出会って…。 話はもちろん、カラフルな絵がとても素敵。 楽しい・ほんわか・ドキドキな絵本です。 幼稚園中学年から小学生低学年まで、男女ともにおすすめの絵本ですよ。
投稿日:2004/08/03
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / よるくま
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索