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納豆に対するおじいちゃんの思い出をつづった本です。 納豆を買うのも贅沢な時代。 おばあさんの代わりに、女の子が納豆を歩いて売っていた時、ぼくが、お小遣いで その女の子から納豆を買ってあげるまでのいきさつを書かれています。 いい思い出なんだな。 と思える素敵な本です。 我が子は、「女の子が好きだったんやない?」 なんて言うけれど、僕の優しい心が分かって欲しい。 納豆が売れなかったらかわいそう。こんな優しい心の持ち主になってほしいと思いました。 もう少し大きくなったら、もう一度読んでほしい一冊です。
投稿日:2007/02/09
昔には、納豆売りという商売があったのでしょうか。 納豆が贅沢な食べ物だったのでしょうか。 タイトルからは想像できなかった感動の物語です。 朝早く通り過ぎる納豆売りの声に関心を持っていた少年が、売り歩く声が変わったことに様々な想像をしました。 そして、売り歩くのが少女だと知って、自分のお駄賃をを持って声をかけるまでに、思いを膨らませます。 その行動に見せた、父親と母親の全く異なる反応には納得してしまいました。 納豆から恋心まで話を持っていった結城さんの着眼と粘っこく描きあげた高部さんに拍手です。
投稿日:2016/10/11
とっても温かいお話で、純粋に人助けをしたくて、売れない納豆を女の子からたとえ一つだけでも買ってあげたい熱い思いが伝わってきます。 おかあさんのお手伝いをして貯めた貴重な30円がその女の子の役にたちたいと思っています。貧しかった時代ですが、心だけは貧しくなかった!人の温もり人の温かさ、思いやりが伝わっていた時代は、やっぱり思い出すだけでも嬉しくなります。物が溢れていなかった時代、我慢した時代を経験出来てよかったと思いました。もう、年金の生活になってしまっても我慢していた時を経験しているからこそ乗り越えれると思ってます。
投稿日:2010/10/05
高部さんの絵を見ると、ついおもしろい絵本かなと思ってしまいます。 でも、じわーと涙がでてくるようなお話です。 昔は納豆も売りに来ていたんですね。 納豆売りのおばさんの声を、めさましがわりにしているなんて、ほのぼのとします。 しばらく、そのおばさんの声がしない日が続き、ある朝、子どもの声で売りにきます。 ボクがおばさんのことを心配したり、その子にアドバイスしようと考えたりするところが、 短い文章なのに分かりやすくて、気持ちが伝わってきます。 まだ、人情があちらこちらにあった時代ですね。
投稿日:2007/04/02
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