あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
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9件見つかりました
色鮮やかな表紙の絵とタイトルに惹かれ、手に取りました。 ねこのサムソンがおかした失敗から事件が起きて、ねずみが追い出されそうになってしまいます。 設定がユニークで笑えました。 臨場感のあるリアルなイラストにも引き込まれます。 ねずみのアーサーとねこのサムソンのお話は、他にもあるようなので、ぜひ読みたいです。
投稿日:2022/04/26
サムソンのちょっと困ったような表情や、アーサー率いるネズミたちの 黒いビーズのようなつぶらな目がなんともかわいいです。 絵が素晴らしく丁寧なので見とれてしまいます。 お話もとても面白いです。 仲の良い猫とねずみ。 たくさんの仲間が引っ越してきた教会でのお話。 ネズミと猫で泥棒退治です。
投稿日:2016/10/19
教会という場所だからでしょうか。 おとなしくて物わかりの良いねこと、献身的なねずみのチームワークの良さに感心しました。 新たに加わったネズミたちと協力しあって、みごとな泥棒退治。 ねこの野生がちょっとスリリングなのも、面白く感じました。
投稿日:2015/05/13
7歳の息子と読みました。 教会にすむねずみのアーサーと、 ねこのサムソン。 ねずみとねこが一緒にすむなんて、アレッと思ったけど、 その後の説明を読んで納得。 ねこのサムソンは、 「みんな、なかよくしましょう」という牧師さんの教えを 忠実に守っているらしい。 なるほど! と、思えることが結構あって、 オトナでも楽しめます。 中でも、博識を披露したい一匹のねずみが言う事が、 なかなか面白いです。 でも嫌味なだけではない。 最終的にはこの博学ネズミさん、 どろぼう退治のときに、十二分に力を発揮します。 みんなで力を合わせる教会のねずみさんたち、 とっても素敵でした。 随所に、笑わせる箇所もあり、 文章も長さも内容も、 7歳の息子には読み応えあり。 親子で楽しめた一冊でした。
投稿日:2014/04/10
教会に住む1ぴきのねこと、大勢のねずみたちのお話です。 普通は犬猿の仲のはずのねずみとねこが、お互いの立場をわきまえつつ、仲良く、時にはけんかもしながら暮らしています。 ある日、教会に泥棒が入り、ねことねずみたちは力を合わせて泥棒退治に挑みます・・・。 ねことねずみたちの絶妙な距離感が楽しいです。 たまに懲らしめないとねずみたちが調子に乗るという図式が面白いですね。 泥棒を無事捕まえて、名誉挽回したねずみたち。 娘も「よかったね〜」とホッとしていました。 ちょっと長めのお話なので、小学生低学年くらいにお勧めです。
投稿日:2013/02/07
絵がとても素敵な絵本で、ストーリーも面白いです。 表紙の赤い色が印象的です。 ねずみのアーサーと、猫のサムソンのお話です。 猫とねずみなのに、仲良しです。 アーサーは仲間が欲しくなり、町からたくさんのねずみを呼び寄せ、みんなで仲良く暮らしていた時に、大変なことがおこって・・・。 イギリスで30年以上読み継がれてる本だそうです。それも納得です。 文章が長いので、読み聞かせする方は大変ですが、子供は面白かったみたいで、何度も読んでとせがまれます。
投稿日:2012/06/06
『教会ねずみとのんきなねこのメリークリスマス!』が面白かったので、 第1作のこの作品もセレクト。 教会に住むねずみのアーサー、ねこのサムソンの基本情報がしっかりと描かれています。 なるほど、アーサーが町のねずみを教会に呼んできたわけなんですね。 教会での騒動は、リアリティたっぷり。 サムソンの恐縮ぶりが絶妙です。 高価なろうそく立てを盗みにきた泥棒、そして、逮捕劇は面目挽回です。 ここそこの智恵に拍手ですね。 でもちゃんとオチもあって、さすが、名コンビならでは、です。 細かく描かれた描写が見ごたえたっぷりです。 ぜひじっくり楽しんでほしいです。
投稿日:2011/12/25
今年初版なんですね〜。 さらに「教会ねずみとのんきなねこのメリークリスマス!」も立て続けに10月初版で出ていますね。 今まで、ねこちゃんの描写がリアルっぽい作品は敬遠していたのですが、イギリスのロングセラー作品という事で、手に取りました。 読んで正解! 楽しかった〜♪ 当然「教会ねずみとのんきなねこのメリークリスマス!」も借りてきちゃいました。 イギリスの小さな町の教会に住むねずみのアーサーくん。 教会暮らしにご満悦。 快適な環境、中でもねこのサムソンとも仲良しという所が愉快です。 その仲良しの理由が、「みんな なかよく」という牧師さんのお話をいつも聞いているからだそうです。 とにかくのんきなサムソンと、しっかり者で賢いアーサーのあったか〜い雰囲気が素敵です。 でも、アーサーは少し心細く感じることも。 ある日、アーサーが聖書の「出エジプト記」を読んで、仲間を教会に呼び寄せようと、・・・。 働き者のたくさんのねずみとサムソンの生活ぶりがユーモラスです。 この新しい素敵な生活が何時までも続くと思ったら、収穫祭の礼拝の時に時に事件が起こり、ねずみたちが教会を追い出される事に、・・・。 この後のサムソンとアーサーたちねずみの大活躍に大笑い。 力を合わせるとこんな事も出来ちゃうのよねぇ〜、って思いました。 なか良きことは美しき哉!ですね。 低学年の一人読みが出来るお子さんへのプレゼントに如何でしょうか。
投稿日:2011/12/10
1972年初版のイギリスの絵本。 30年以上にわたって読み続けられていると但し書にありましたが、その理由が充分に窺える内容の濃い作品でした。 主人公は、ねずみのアーサー。 ねこのサムソンと教会に住んでいますが、サムスンは、牧師さんの「みんな なかよく」という話を聞いているから、ねずみをいじめないのです。 ただ、サムスンは、いつも寝てばかりなので、アーサーはちょっと心細く退屈。 そこで牧師さんに相談のうえ、町に出て、たくさんのねずみ仲間を連れてきます。 みんな教会での暮らしが気に入って、楽しくやっていたのだけれど、ある事件によって追い出されることになり、大きく展開していきます。 泥棒との対決シーンは、手に汗握るもので、大いに楽しめる作品だと思います。 物語自体は、何処かで読んだことのあるような展開なのですが、何と言っても絵の水準が秀逸。 色の発色が、ちょっと日本ではお目にかからない感があり、それも斬新に写ることだと思います。 文章はかなり多いので、読み聞かせは厳しい作品です。 やはり、小学生低学年位の子供が、自ら読む類の作品と言えそうです。 シリーズの邦訳が待ち遠しいところです。
投稿日:2011/08/25
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