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ほんをひらいて」 みんなの声

ほんをひらいて 文:トニ・モリスン&スレイド・モリスン
絵:シャドラ・ストリックランド
訳:さくま ゆみこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年10月17日
ISBN:9784593505661
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 19
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  •  小さな女の子、ルイーズが雨の中、どこかへ出かけます。何かイヤなことがあったのでしょう。表情は硬く、こわばっています。着いたところは、図書館。たくさんの本が迎えてくれました。

     傘も置かず、レインコートを着たままで、本棚の前に立つルイーズ。はやる気持ちが伝わってきます。「ふぅー、やっと着いたぁ。わぁー、こんなに本がたくさん!どれにしようかな?」そんな声が聞こえてきそう。ルイーズの背中が、彼女の気分が、不機嫌から、ご機嫌に切り替わる感じを語っています。

     ここではない、どこか別の世界への入り口がたくさん。どの入り口にしようかな?どんな世界に冒険にでようかな?

     図書館をでるルイーズの表情は柔らかく、明るくなっていました。本を読んで別の世界へ行って、力をもらったんですね。

     「本が大好き。本から得る喜びと力を、子どもたちに伝えたい!」という作者の思いがストレートに伝わってきます。本をひらけば、すてきなことが始まるよ!と。

     作者の一人、トニ・モリスンはノーベル文学賞受賞者。

    投稿日:2015/07/17

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  • 図書館好き、本好きは是非!

    雨で普段の道がちょっと怖い。でも、彼女はある場所に向かいます!
    そこには、沢山の本があって、本好きにはたまらない世界があちこちに広がっています。
    息子も私も大好きな本がテーマなので、とても共感出来ました。

    投稿日:2015/05/23

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  • 大切に読みたい絵本です!

    私はいま、自分のために絵本を読んでいます。
    3人の子育て中も絵本が好きだったし、
    孫にも絵本といっぱい出会ってほしいです。

    たくさん読みたいので
    購入よりも図書館で借りています。
    「ほんをひらいて」
    絵本ナビで知り、
    読んでみたところ、図書館にでかけて、
    絵本に出会える幸せ、喜びを共感できました。

    雨の日でも絵本があれば。。うれしいですね。

    大切な絵本、
    持ち帰るのに雨で濡らしたり、
    傘で汚したりしないように、
    そのことは絵本にかかれてなくても
    しっかり守りたいマナーです。
    そこは子供にもつけくわえて
    読み聞かせたいと思いました。

    投稿日:2015/04/27

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  • 広い世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    『PleaseLouise』が原題。
    語り手が主人公のルイーズに、本の世界へ誘うという展開です。
    雨の日で気分も暗くなるけど、出かけよう、道中のいろいろな出来事も楽しみ、
    怖がらないで、と。
    そして着いたところは図書館。
    もちろん、本の世界がお出迎えです。
    本の素晴らしさが伝わってきます。
    本に没頭することで、暗い気持ちもすっきり!という事なのでしょうが、
    やはり、雨で濡れた台車や傘、レインコートが気になります。
    カーペットにそのまま寝転んで読むというのも…。
    雨から晴れ、虹がかかる、読書の素敵さの演出でしょうが、
    雨の日の図書館は少し配慮が必要ですが。

    投稿日:2015/01/26

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  • 雨の日には、気をつけて!

    雨の日に図書館で借りた絵本を濡らしてしまったことがあって弁償した苦い経験があるので、雨の日は、気をつけて!と、思ってしまった絵本でした。でも、それ以上に本棚にぎっしり並んだ沢山の本に、図書館に行って幸せを感じれることに満足しました。図書館で、好きな本を読めれるって、やっぱり幸せだなあって思いました。

    投稿日:2014/12/25

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  • 「あらゆる場所の図書館員のみなさまに」と添え書きをしたトニ・モリスンの熱い思いは解ったのですが、図書館員の私としては、本の素晴らしさも大事ではあるけれど、本のデリケートさもわかって欲しいなあと思いました。
    本は濡れるの大嫌い!!
    書架の前に、雨着を着たまま、濡れた傘を持ったままで女の子が立ったシーンでNGです。
    折角本の素晴らしさを語っているのだから、ちょっと配慮が欲しかったです。

    投稿日:2014/12/24

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  • 本は友達

    本は不思議です。
    開くと現実とは全く別の世界が広がるのですから。
    紙の上に文字が並んでいるだけなのにね。
    図書館にはそんな「別の世界」がたくさんたくさんあって。
    本好きの子にはわくわくできる場所ですよね。
    この絵本の主人公、ルイーズのように。
    娘にもたくさんの本と出会えってほしいなあと思いますし
    私もこれからもたくさんの本や絵本と出会いたいなあって
    思います。

    投稿日:2014/12/04

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  • 本の世界は素晴らしい

    このお話は、女の子が図書館に行くまでのお話でした。その途中で、いろいろな物が女の子にとっては怖い存在に感じていたのですが、図書館について本を開けばいろいろなすてきな世界に行けちゃいます。本ってとってもすごいって言うのがこの絵本を読めば伝わりますね。

    投稿日:2014/11/25

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  • 本好きにはたまらない

    図書館の新刊コーナーで見つけました。
    天気の悪い日に、コートと長靴姿で出かける女の子。「せかいはひろいし、いいことがあるかもしれないよ」というセリフに誘われて向かった先は、たくさんの本が並ぶ図書館でした。
    「ここならもうひとりぼっちじゃないからね」「おはなしをよめば、つらいこともわすれられる」「ほんをひらけば、いろいろなせかいがみえてくる」などなど、本を愛する人の気持ちを代弁してくれる言葉がたくさんならんでいました。本好きにはたまらない絵本だと思います。

    投稿日:2014/11/14

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