アライグマ一家の営むホテル。
おもてなしの心に溢れていて、とても優しい気持ちになれる一冊です。
大好きで何度も読んでいるので、もうセリフも頭の中に入っている娘は、支配人のおじいちゃんになりきって演じてくれます。
読み終わった後も、「お母さんもっとお客さんやって?」と言うので、「私はキリンと申します。とても首が長いのですが、泊まれる部屋はありますか?」など、色々な動物で遊んでいます。
娘の返答も、娘なりにこの部屋がいいんじゃないかと考えている様子が伺えて、とても微笑ましいです。
「おへやありません」と断られる時もありますが…