「プレゼントが とどくのは らいねんまで」
あ〜うちの子、今年12歳!去年この本があれば良かったのに・・・
親としては、ちょっと残念!
12歳でも、まだサンタさんを信じて待っている様子。
いや、プレゼントが欲しいが為にそう言っているだけなのでしょうか。
この本では・・・ツリーを飾りながら、お父さんの子供の頃のクリスマスプレゼントの話を聞きいる息子。
お父さんも幸せな子供時代を過ごしてきたんだな〜と。
いつもステキなプレゼントが届いて、嬉しく楽しいクリスマス。
そんな子供時代を過ごしたお父さんだから、息子へも優しく接する事ができるんだろうな〜。
息子にしてみると、サンタクロースの弟子に認定されたお父さんなんて、自慢そのもの!憧れの存在!
お父さんって、子供にとってそう言う存在になってもらいたいですよね!
サンタクロースが出てこないけれども、とってもサンタクロースの存在を感じられる本で、「ありがとう!」の、気持ちも出てくるのでは・・・と、思う反面、サンタクロースに頼むプレゼントをしっかりと考えなきゃ!と、子供は思ってしまうのではないかと思わされる絵本でもあります。
自分の子供も大人になった時に「しあわせだったんだな・・・」と、思える人生を歩んで行ってもらいたいものです。