「十二支のはじまり」 みんなの声

十二支の始まりを分かりやすく紹介してくれている絵本です。
挿絵で動物を見ながら読むと、順番が分かりやすくて良いですね。
ただ読んでいて、ねずみのやっていることがずる賢い感じがしてしまいました。
他の十二支のお話を読んでもあまり思わなかったので、この本で際立ってしまっていたのがちょっと不思議です。

いもとようこさんが描くイラストの十二支たちが何とも可愛い「十二支絵本」です。
そういえば我が家の今小学校１年生の娘も2〜３年前に十二支を覚えてのですが，きっかけは絵本でした。
親が口で説明するより，絵本って小さな子供にはすんなり入っていくのかもしれませんね！

子どもに「十二支を覚えてもらうこと」を目的に読ませていただきました。この絵本を読んだからといって、十二支を覚えられるわけではありませんが、「十二支ってこうやって決まったんだ」ということはよくわかったようでした。わかりやすい絵本だったと思います。

十二支のお話が大好きで、年末年始になると必ず読みたくなるのですが、いもとようこさんが描いた絵本もあると知って、嬉しくなりました。
このお話の主人公はネズミなんだなと感じるくらい、この絵本ではネズミが存在感を発揮ししています。本当にずる賢い。笑顔でひょうひょうとしているところも憎たらしいです（笑）。
いもとようこさんが描く動物たちはみな、本当にかわいいです。特に神様から順番を言い渡されるシーンでは、みんな嬉しそうな良い表情をしていました。

いもとようこさんの絵、可愛いです（＾＾）
娘が十二支って？？なんで猫年はないの？と言い出したので、何か読みやすいもの、、と思いこちらを手に取りました。

絵が可愛いので娘も気に入ったらしく楽しく読んでくれました。

ねずみさんが嘘をついて、猫さんが間に合わずねこどしがないなんて！！！
しかもしかもズルをして、1番がねずみどしになるなんて！！とお怒りでもありましたが（笑）

私の狙いの、十二支があると言うこと。十二支の順番をなんとなくでも覚えてもらうこと。はクリアできたので良かったと思います。

干支に興味をもちはじめた４歳に読みました。はじめての十二支の絵本にぴったりです。おはなしはかわいいかんじで描かれていて、ねずみもそこまで悪者ではありません。何回も読んでいると、十二支の順番をおぼえることができます。