若くして王さまになると
あれもこれも大臣たちがやるんですね。
しかし計算をする大臣まで存在するとは、、、
散歩に出る時おやすみ用の冠をつけて
出かけたんですが、
キラキラ光る王冠を
カラスがとっていきました。
どうしましょう。
木の上のあんな高くにいては
大臣たちもとれやしません。
おまけにカラスから王冠をとる大臣が
存在しないでみんな困り果ててます。
じゃあ大声を出して驚かそう!
そこでかじやの登場です。
窓ガラスがわれてしまうくらい
大きな声なんです。
ほうびをもらう約束をしていましたが、
カラスを驚かせた罰も受けないといけません。
王さまはいい人なのか悪い人なのか。
タイトルが王さまとかじやなので
かじやとはここで終わりではないなと思いましたが、
やはりこれ以降もかじやの出番がありました。
王さまはみんなに馬鹿だと思われていましたが
人を見る目はあるようですね。