はっぱの上にちらばっている「あいうえお」達。虫達がやってきて、言葉や文を作るようにアドバイスをされます。そして、最後に完成した本当に大事な文は・・・
レオ・レオニさんの絵は、いつも楽しみでページをめくっています。
今回の「はっぱ」も一枚一枚個性があるように感じました。
ストーリーのほうは、うちの子供の反応はいまひとつ・・・
教訓めいた結末ですし、読んでいておもしろおかしい物ではないでしょう。
サブタイトルが「ちからを あわせた もじたちの はなし」とあります。
「力を合わせて世界平和を目指す」ことがテーマかと思います。
レオ二さんの作品では、いつも夢や個性など大切なメッセージがこめられていますね。