子供の頃、子供劇場(よいお芝居を見る会のような・・・)に入っていて、映画(だったと思う)で、このお話見たんです。もちろん、泣きました。会場中ボロボロです。
で、会場で売られてたこの本(第2刷だって〜)買ってもらいました。
ライオンのブルブルと、お母さん代わりの犬ムクムクの悲しいんだけど、すごくじ−んとする、長女と私が大好きな絵本です。(あえて、あらすじは書かないでおきます。)
作者のやなせたかしさんは、今でこそアンパンマンで有名ですが、私は子供の頃、いちごえほん(サンリオ発行の月刊誌、少し大きくなってからは、詩とメルヘン)を愛読していて、その編集長がやなせさんで、とても親しみを持っています。