「だめだめすいか」 みんなの声

ダメダメスイカってどんな味なのか？とひねくれ者の私は思いながらてにした絵本。ごめんなさい、こんな私がダメダメでした。じいじに大きな丸ごと1個のスイカを届ける為に暑い中、必死に頑張って歩くたっくん。途中、しげみから狸が現れ、あの手この手でスイカを食べようようと誘います。こんな誘惑って、子供でも大人でもあるものですよねー。
だから面白いんですね、このお話は。そして、じいじの家の縁側でスイカにかぶりつこうとしたその時、ふっとたっくんの頭の中に、さっきであった狸が浮かんで・・・何とも暖かい気持ちになれて、最後にはふうっと笑顔になれること間違いなしです。あっと言い忘れましたが、スイカも食べたくなること間違いなしです。6歳の息子は、スイカの種やその周りにいるアリを探すのもおもしろがっていました。

たっくんがおじいちゃんのところにすいかを届けに行こうとしてたら、
山道でたぬきに会ったのです。
たぬきは、すいか割りやスイカジュースなどの誘惑をしますが、
たっくんはきっぱり断ります。
でも微妙な心の動きが子どもらしく、それでいて、がんばった態度に拍手したくなりますね。
でも、たっくんはたぬきのこともちゃんと気配りできるんですね。
暑い夏の様子がしっかりと描かれていて、
こちらまで暑さが伝わってきて、のどが渇いてしまうようです。
最後は夢のあるラスト。
にっこりとした笑顔が嬉しいです。
すいかが食べたくなりました。

　たっくん、がんばりましたねぇ〜。
　たぬきくんのお誘いは、どれも魅力的でした。
　でも、本当によく我慢しました。
　素手ですいかを抱えていたから、無事にいじいちゃん家に着くかなと心配しましたが、お見事！
　これで、おしまいかな？と思ったら、たっくんの優しさにほんわか気分になりました。

「強くて優しい男の子」そんな絵本です
じいじに持っていくスイカを守り、タヌキを振り切っていくものの
２切れ持ってタヌキの元に戻っていく姿に熱くなりました
タヌキまだいるかな？暑いだろうなと想像できる優しい心を
持てる男の子になって欲しいなぁと思って読んでます
元気な男の子にぴったりな本です

主人公の男の子たっくんが、おじいちゃんに
スイカを届けるお話です。

途中にタヌキに出会い、誘惑に負けそうになるたっくん･･･

すいかとたぬきという組み合わせが
めずらしくておもしろいなと思ったのですが、
子供も同感だったようで、
｢たぬきってスイカ食べるの？｣と･･･


たっくんの頑張りと、やさしさに
ﾏﾏもちょっとうれしくなるそんな絵本です。

本の題名にひかれて「どんなお話だろう？」と手にとりました。
たぬきの誘惑に負けずにがんばる主人公が我が子とかさなり
とても愛おしく思えます。

おじいちゃんの言い回しが「じいじ」ってところが息子は自分と
一緒で親しみやすいようです。
特に主人公がタヌキに「ダメ」と言い切るページは息子も印象深い
ようで、セリフを自分で口にします。

最後はホっとできる内容です＊＊
文章の長さもちょうどよいと思います。

話の内容はわからないのですが、たぬきに惹かれています。
たっくんが重いスイカを　うんしょ　と抱えているところが好きみたいで一緒に「うんしょ」のようなことを言っています。

冷たいスイカジュースの誘惑に打ち勝つ「たっくん」が
健気で可愛いです。
最後の二人（？）の会話がとても可愛くて
夏にピッタリのさわやかな物語でした。

おじいちゃんにスイカを届けてあげようと
重たいスイカを抱えておじいちゃんの家に行く途中
のたっくんとたぬきさんのかわいい掛け合いを描いた絵本です。
たぬきさんが「スイカわりしようよ」とか「すいかの種とばし競争しようよ」とか言ってはたっくんを誘うのです。
たっくんはたぬきさんの言葉にゆらゆらゆれながらも
なんとか我慢する様子がかわいくてかわいくて。
ちょっぴりイジワルなようなたぬきさんの誘いをムゲにせずに
ほんわかするラストもとてもいいです

たっくんがおじいちゃんの所へスイカを届けに行きます。
大きなスイカを抱えるたっくんを見て「落とさないといいね」と
下の子（年中）
スイカを運ぶたっくんをたぬきが見つけ・・・
あの手この手を使ってスイカを食べようとするたぬきと
おじいちゃんに届けないとと思いがんばるたっくん。
無事に届けられるかな。

たっくんの優しさとたぬきの可愛さににっこりしてしまいました。
今の時期にぴったりのスイカが食べたくなっちゃう絵本です。

たっくんは、たぬきさんの誘惑にも負けずによく頑張ったと思います。

それにしても、たぬきさん上手くたっくんに話しかけるなあって感心し

ました。食べたい一心から出た言葉だったと思います。

何事も一生懸命がいいなあって思いました。

たっくんもじいじにすいかを届けたい気持ちが勝ったんだね！

じいじ思いも優しい気持ちが勝ったんだね！

たぬきさんの誘惑に、きっと心も揺れたと思うけれど、じいじ思いの

優しさがすいかを守ってくれて、たっくんは偉いなあって思います！

たぬきさんが、かんかんでリの山道にいるのを想像するたっくんの

優しさって凄いと思います。

やっぱり、たぬきさんと一緒にすいかの種飛ばしもやりたかったんだね

種から芽が出てすいかが出来ることまで夢が膨らんで二人の夢がかなう

といいなあって思います。もう、二人は仲良しのお友達なんだから、そ

れも有りだね！

すいかを頬張るたっくんとたぬきさんの満足した笑顔が忘れなくなり

そうです！

たっくんもたぬきさんも両方とも素敵に思えてきました。

すいかのおいしい季節になりました。大きいすいかが食べたくなりまし

た。