たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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コロナ禍に出版されたので、その状況を思い起こす出だしからはじまるのですが、今度はまさかその状況に重なる戦争がおこってしまっていようとは・・・。ですが、そこからお話は希望にむかって進んでいくので読んでいて救われます。こうなっていけばいいなと。色がきれいで、本当に素敵です。一日もはやく平和な世界になりますようにと願わずにはいられません。
投稿日:2022/03/31
2020年11月出版の意味を考えさせられます。 「かなしいことが たくさんおきて、せかいが まっくらになってしまいました。」という文章の重みを感じます。 そんな中、絵かきの少年がしたこと、それは、作者本人の思いでしょうか。 それは、色を付けていくことで、光をともすこと。 絵かきならではの提案です。 そのイメージの豊かで美しいこと。 さらには、「みんなで いっしょに」ということ。 大切なメッセージだと思います。 小学生くらいから大人まで、心に染み入る色彩の作品です。
投稿日:2021/11/12
悲しいことがたくさん起きて、世界が真っ暗になってしまいました。 絵描きの少年は、考えました。 このせかいに、 ちいさな光を ともすんだ。 その最初の一筆が、世界を明るく変えました。 悲しいことがたくさん起きると暗い気持ちになって、たいていの人は身動きができなくなるのかもしれません。 でも少年は動いて、最初の一筆を描きました。 最初の一筆は次の一筆を描く勇気を生み出し、もう一筆もう一筆と、希望の色を増やしていきます。 そしてさらに気付くのです。 同じように行動を起こした誰かの存在に。 とても素敵な絵本です。 あきらめなかった一人一人の小さな行動が大きな希望となり、やがて世界を明るく照らす。 そのことを教えてくれる、心優しい絵本だと思いました。
投稿日:2021/09/17
モノトーンの世界は冷たくて、孤独を感じてしまうのです。 だから自分の好きな色で、色づけしていきましょう。 刀根さんはファンタスティックに呼びかけます。 自分が描いた色の世界では、世界を共有できる仲間がいます。 そして、自分は満たされて行きます。
投稿日:2021/02/28
悲しいことが沢山起きて暗くなってしまった世界に、絵描きの少年が色をつけていく物語。 最初はモノクロで始まるのですが、最後は虹色というよりもオーロラのようで、とても綺麗でした。 今年は世界中が大変で、みんな心身共に疲れた一年だと思います。 そんな時だからこそ、子供たちが素敵な未来へ導いてくれると言ってくれているような、刀根さんのメッセージが本当に心にしみました。
投稿日:2020/12/04
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