ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ともだち ひきとりや」 みんなの声

ともだち ひきとりや 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2002年02月
ISBN:9784032320800
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,336
みんなの声 総数 92
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

92件見つかりました

  • このシリーズは素敵

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    友達の気持ちを考えないいのししさん。
    そこでキツネ君とオオカミさんが、大活躍!!します。

    キツネは頭が良いと言うだけあって、さすが!と思わせてくれます。
    二人の変装も面白いですよ。

    子供に自分の気持ちばかりではなく、人の気持ちも考えなきゃいけない
    と言う大切なことを教えてくれます。

    いつまでも読み継がれていく本でしょうね。

    投稿日:2008/10/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 友達作りもなかなか重労働?

    すっかり心から親友と呼べるまでに成長したオオカミとキツネ。
    今回はいつも友達間の上下関係で喧嘩をしてる
    イノシシとイタチの仲直りに一躍かうのです。
    (それにしてはイタチの攻撃はすごい!私も気絶しちゃう?)
    本当は、友達関係にはそんなの関係ないですけどね〜。
    さて、そこである商売を始めるのですが
    その名も「ともだち“ひきとりや”」
    本のタイトルにもなってるのですが、どんなことをするのか?
    とても楽しみにしながら読み進めた息子。
    読み進めながら、「ふふ〜♪」息子が大笑い。
    友達作りには時には重労働もあるようで、
    キツネとオオカミがイノシシを引き取る場面に
    目が離せない様子でした。
    (私も横に座って覗いては大笑いしましたよ)
    でも、その重労働?のあとはうれしい場面で
    埋め尽くされていましたね!
    ホントに、ともだちはいいな〜って改めて感じる素敵な絵本でした。

    投稿日:2008/10/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • キツネのやさしさ

    「ともだちや」のきつねと、おおかみが、次に初めた商売は?
    なんと「ひきとりや」

    いらないともだちひきとります
    って、ちょっとびっくりな展開に。

    でも、これはケンカをしたイノシシとイタチを仲直りさせるための作戦。

    素直になれない二人のために、キツネとオオカミが一肌ぬいだのです。


    てっきりイノシシに罰を与えるための「ひきとりや」なのかと思ったら、
    イノシシもともだちになろうよって作戦だったのね。
    キツネのやさしさが深いです。

    いばりんぼうのイノシシ。
    本当は、自分が一番ともだちがほしくって、寂しがりやなんだよね。
    キツネはそれをよくわかってたのかな。

    投稿日:2008/02/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素晴らしいアイデアです

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    ともだちやシリーズが大好きな我が家。
    友達の意味や一緒にいる心強さが今回も伝わってきました。
    いつもけんかばかりしている2人にうまい取り込み方で
    仲直りさせてしまうオオカミとキツネのコンビから
    友達思いの優しい気持ちを感じました。
    子供ながらに友達の大切さがわかったようでした。

    投稿日:2007/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 粋なひきとりや!

    今回はいのししといたちがいつもケンカしていて
    仲良くさせるためにオオカミとキツネが
    一肌脱ぎます。
    キツネは気も使えるし頭良いなぁと毎回思いますね。
    オオカミは単純だけど優しいし、名コンビです。

    うちの子供たちにはまだちょっと内容的には
    難しいようですが好きなのでよく読みます。
    友達の大切さを少しずつわかってくれればいいなと思います。
    私も大好きな素敵なシリーズ本です。

    投稿日:2007/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • キツネとオオカミならではの大作戦!

    「ともだちや」シリーズの第5弾になります。

    イノシシとイタチがいつもケンカしているの見ていた
    キツネとオオカミは、あることを思い付きます。

    「えー、ひきとりやです。いらないともだちはいませんか。」

    「ともだち ひきとりや」を始めたキツネとオオカミに、
    イノシシは友達のイタチを引き取らせてしまい・・・

    引き取ったイタチを、キツネとオオカミはどうするんだろう?
    友達を失ったイノシシはどうなっちゃうの?
    話の次の展開が全く読めなかったので、最後の最後まで
    ドキドキしながら読み進めることが出来ました。

    前作「ごめんねともだち」で一度、友達との距離をあけたことのある
    キツネとオオカミならではの、仲直り大作戦だったんですね!
    私はなるほど〜と感心させられましたが、友達とこんな風に
    ケンカしたことのない息子には、あまりピンとは来なかったようです。
    これからどんどん共感できるようになるのかな?
    友達の存在が大きくなる小学生頃になったらまた是非読んであげようと思いました。

    投稿日:2007/10/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • けんかの妙

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    仲良しのキツネとオオカミコンビの第5作。
    ともだちひきとりや?
    なんだか妙な題名にまず惹かれます。
    イノシシとイタチがまたけんか。
    見かねたキツネが思いついたアイデアとは、
    「ともだちひきとりや」。
    いらない友達を引き取る???
    でも、この絶妙な効果に感心感心。
    どちらも傷つけず、まあるく収めていて、
    お見事!と言ってもいいです。
    日頃我が子たちのけんかを見ているだけに、妙に納得。
    早速我が子たちにも読んでもらうことにしましょう。

    投稿日:2007/09/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • いなくなってわかる大切なもの

    本当の友だちってやっぱり対等ってことなんでしょうね。優しいキツネとオオカミのおかけで、イノシシが大切な友だちの存在に気付いてくれてよかったと思いました。いなくなって大切なものに気付くのは「ねえさんといもうと」に通じるところがあります。この本でうちはようやくシリーズ8冊読み終わりました。

    投稿日:2007/05/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 友達の輪が広がっていくね

    この絵本はぜひシリーズでよんでもらいたい絵本です。
    オオカミとキツネの友情がシリーズを重ねるごとに他の動物達も加わっていき・・また友情が生まれていく。
    今息子は5歳。幼稚園ではまさにこんな感じの中に毎日いる感じがします。今は2・3人の仲良しグループで遊び・・また違うグループと交流して仲間を増やしていったり。喧嘩して・・仲直りして・・とっても大切な時間。
    そんな子供にぴったりの絵本だと思います。

    投稿日:2007/05/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「ぷぅ〜」

    ともだちやシリーズの中で子供が一番気に入ったのがこの本でした。なぜ好きなのかを聞いてみると、
    「おならぷぅーが面白い」
    と言います。ちょっとお下品なところが、子供には面白いのでしょうね。
    ひきとりやの掛け声「えー、ひきとりやです。いらないひとはいませんか・・・」のセリフもほとんど覚えてしまいました。友達っていいものだと教えてくれる良い本だと思います。

    投稿日:2007/04/28

    参考になりました
    感謝
    0

92件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(92人)

絵本の評価(4.72)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット