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ちゃんとたべなさい」 みんなの声

ちゃんとたべなさい 作:ケス・グレイ
絵:ニック・シャラット
訳:よしがみ きょうた
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年05月
ISBN:9784338126182
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 59
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59件見つかりました

  • 嫌いなものは、食べられません!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    私もグリンピースが大の苦手。
    無理して食べると、蕁麻疹が出ます。
    だから、子どもの頃から食べていません。
    どんな条件をだされても、絶対に食べられません。

    でも、子どもたちには、「お残しはゆるしません!」とアニメのキャラクターばりに言っています。
    子どもたちは、ずるいとも言わずに、頑張って食べてくれます。
    この絵本は、子どもには見せられないです^^;

    投稿日:2006/11/06

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  • ついつい 言いますよねか〜

    • さたちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    率直に面白かったです。
    食事中 言わない様にしようとするお小言!!
    でもついつい「こぼすわよ」とか「ちゃんと食べなさい」と言っている私がいます。だからなおさら面白く感じたのかも。

    お豆が嫌いな女の子それをどうしても食べさせたいママ。
    その掛け合いが痛快です。色々と子どもに有利な条件を出しても「おまめ、だいきらい」と一蹴。私だったら「アイスクリーム10個あげる」と言われた時点で食べそうですがこの子は断固として食べません! 最後のオチ?!がまた笑えます。

    ママが出す交換条件が一つ二つ三つと増えていきます。
    それを一気に読むと顎がはずれそうになりました(笑)。

    投稿日:2006/03/02

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  • 子どもの味方的絵本

    子どもにとって、こういう教訓めいていない本って、開放的で気が楽なんでしょうね。
    ましてこの本は、いつも自分が言われていることを、親にパンチをくらわせるようなオチで、仕返ししてくれいているから、きっと痛快でしょう。

    お豆嫌いな娘に、交換条件として出すごほうびは、最終的には「月も星も太陽も買ってあげる」レベルまで。
    私なら、意地でも食べて、交換条件を受け入れてみたいのですが、それでも頑なに食べないデイジーは、よほどお豆が嫌いなのですね。

    大人にも嫌いなものがあるのに、どうして大人は食べなくて良いのか、このテーマは子どもにとって永遠の謎かもしれませんね。

    ところで、日本では嫌いなものといえば、にんじん、ピーマン、玉ねぎが多いですが、海外の絵本は必ずといっていいほど、お豆なんですね。

    投稿日:2006/02/28

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  • デイジーの交換条件がいい♪

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    現在小1の長女が幼稚園児だった2〜3年前からお気に入りで
    いまだに図書館からたびたび借りてきます。

    デイジーはグリンピースが大嫌い。
    そんなデイジーに「食べたら、○○をあげるから」
    と、お母さんが交換条件を出すのですが、
    その内容がどんどんエスカレートしていきます。

    最初は「アイスクリームをあげる」と普通な条件なのですが
    「30分遅く起きててもいいから」「お風呂に入らなくていい」
    「新しい自転車を買ってあげる」etc.と続き、
    「自転車屋さんと動物園を買ってあげるし…」
    「チョコレート工場だって買ってあげるし」
    「逆噴射装置のついているロケットだって買ってあげる!」

    最初に読んだ時は、交換条件を出して子供に何かさせる、
    という考え方に、正直、抵抗を覚えました。

    でも、主人公デイジーがその交換条件に乗らずに
    正当な交換条件を出したことで、その抵抗感が消え、
    それまでのお母さんの交換条件が痛快なジョークのように思えました。
    きっと、作者が正しくはどうすべきか分かっていらっしゃることが
    読者である私に伝わってきたからでしょう。
    さて、デイジーの出した交換条件とは何でしょう?
    この作品を読んでのお楽しみですっ♪

    細かいところまで凝った作品の好きな私は、
    中表紙の緑色のドット模様がグリンピースを思わせたり
    お母さんのイヤリングやネックレスもグリンピースのようで
    意味ありげなところが気に入ってしまいました。
    そして、ラストにお母さんとデイジーが仲良く
    アイスクリームを食べているシーンもほのぼのしていていいですね♪

    この作品は、イギリスの子供達が選ぶ
    「2001年度チルドレンズ・ブック賞絵本賞」の
    大賞受賞作なのだそうです。
    原題は、Eat Your Peas.
    小峰書店の「世界の絵本コレクション」の1冊だそうです。
    さきほどの賞のご紹介でもお分かりのようにイギリスの作品です。

    投稿日:2006/02/26

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  • あなたならどこで食べちゃいますか?

    「おまめ、だいきらい」とデイジー。

    それでもなんとかしてに食べさせようといろんな交換条件をだしてみるママ。

    その交換条件って??

    はじめのごほうびはアイスクリーム。
    いつもよりおそくまでおきててもいいし、おふろにはいらなくてもいい。
    新しい自転車、ぞうのあかちゃん、チョコレート工場にロケット!!!

    どんなにすごい交換条件にもデイジーの答えはいつも....

    「おまめ、だいきらい」

    最後にデイジーがママに出した交換条件とは何だったでしょう?

    親子って本当にそっくりね!

    投稿日:2006/02/24

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  • キライなものを食べるには・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「この本買って」と息子から珍しくせがまれました。
    クスクス笑いながら「でも、お母さんはまだ読んじゃだめ」 
    「?」一体どんな本?とページをめくると・・
    おまめがきらいな女の子デイジーとそのママ。
    なんとか食べさせようと、ママがあの手この手でデイジーにせまります。ママのエスカレートぶりもすごいけど、デイジーの頑固なところもすごい!大笑いしていましたが、、一体どうなってしまうの?と不安になったときのデイジーの言葉。
    「ママがメキャベツ食べたら、私もおまめを食べてあげる」
    そう、ママも嫌いなものを残していたのです。
    へっ?と拍子抜けするやら、おかしいやら、身につまされるやら・・。
    いつも「これも食べてね!」と言われている息子がこの本を気に入ったわけがようやくわかりました。なるほど、子供の言い分あたってます!
    最後に仲良くアイスクリームを食べているということは、2人は頑張って食べたのかな?

    投稿日:2006/02/19

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  • 好き嫌いはなくならない?

    お皿に残った嫌いなおまめ。キレイに食べて欲しいママは、アイスをあげるからおまめ食べてと言います。でも首をたてにふらない子供を相手にどんどんママの出す条件はエスカレートしていきます。最終的にはママが負けてしまうんですけどね…

    息子はとっても好き嫌いが多いです。この本の題名から、何か好き嫌いの減る工夫が隠されているかと思い手にしました。結果はそうではなかったのですが、息子のお気に入りの絵本になりました。ママの出していく、とてつもない条件はちょっと早口で読むのが楽しいようです。でも、ページをめくるごとに増えていくアイスと数えたり、自分は何が欲しいなどと話したり、ゆっくりページをめくりながらも楽しめました。一気に読んでもゆっくり読んでも楽しめる一冊です。

    投稿日:2006/01/17

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  • ママ〜ったらぁ、ちゃんと食べなさい。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    イラストはニック・シャラットという人ですが、日本の絵本作家にも、こういうような絵を描く人、いませんか?
    なんだか、とても親しみの湧くイラストでした。

    主人公の女の子デイジーはお豆が大嫌いらしいのです。
    食事の時はいつも残してしまいます。ママはなんとかデイジーにお豆を食べて欲しくって、駆け引きをしようとします。
    「お豆を食べたら、アイスクリームを買ってあげる」に始まって、寝坊していいだの、お風呂に入らなくていいだの、自転車どころか、ぞうや、ロケット、終いには月だって、太陽だって買ってあげると言います。
    でも、首を縦に振りません。
    最後にデイジーは、お豆を食べるたった一つの条件を出します。
    「ママがメキャベツをちゃんとたべられたら、わたし、おまめをたべてあげる」
    ここでママさんが頑張って食べるかと思いきや、「でも、ママメキャベツ大嫌いなの〜」って、「でも、アイスクリームがだーいすき!」最後に二人でアイスを食べてるんです。
    う〜ん、二人はちゃんと嫌いなものを食べたんでしょうか?
    よく分からないけど、幸せそうにアイスを食べている母子の姿に思わず苦笑しちゃう、ラストでした。

    投稿日:2005/07/14

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  • ちっとも教訓めいていない

    ところがいい。

    読み聞かせをするとき、ムスメに読んであげるとき、どうしても「ココロに響く本を」「なにかためになる本を」とやっきになって探してしまいがちなわたしなのに、思わずはまった本。

    「おーまーめーをーたーべーたーらー、…世界中の…」とたたみかけるように一気に読んだら、小学校、共同作業所などの読み聞かせで大受け。落語に似たおもしろさがあるかも。

    おかあさんとデイジーのやりとりが見開きで全部わかってしまうのではなく、紙芝居みたいに1ページ1ページ見られるともっと楽しいのに、なんて思う。

    投稿日:2004/11/08

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  • 笑っちゃうオチが…

    このタイトルを見たとき、「好き嫌いをしないように教える絵本なのかな」と思いました。息子は食べ物の好き嫌いが多いから、ちょうどいいかな、とも思ったりして。

    でも全然違ってました(笑) 主人公の女の子は豆が嫌いな子で、食べさせるためにお母さんはいろんな条件を付けてきます。豆を食べたら、アイスクリームをあげる…などなど。最後に、素敵なオチがついています(これ以上は書けません、読んでからのお楽しみ)。思わず笑ってしまいました。息子も楽しそうでした。

    投稿日:2004/05/05

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