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かさもっておむかえ」 みんなの声

かさもっておむかえ 作:征矢 清
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005103
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,629
みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • 優しい女の子

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    お父さんの傘を持ってお迎えに行く。
    えらいなぁ。お父さん大好きなんだろうなぁ。
    お父さんはなかなか帰ってこなくいのですが、周りに人がいなくなるほど。
    ひたむきにお父さんを待っています。
    そこに現われたオレンジの猫。動物専用電車。ファンタジーも織り交ぜながら、やっぱり不安でいっぱいだった女の子の気持ちや行動がよく描かれていて、娘にとっても感情移入しやすいのではないでしょうか。
    パパの帰りが遅すぎて、傘持ってお迎えってことはできませんが、お手伝いやパパにおやつやごはんを運ぶのは好きみたいです。小さいながら誰かのお世話をしたい年頃ですね。

    投稿日:2008/04/11

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  • 不思議な電車の旅

    • へるんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    雨降り、傘を持ってお父さんを迎えに行く
    女の子の小さな旅物語。

    駅で待っても待ってもお父さんが来ない・・
    そこに現れたとらねこが、旅のはじまり。
    駅のかいさつをぬけて電車に乗って
    乗った電車はなんと、動物専用車両!?

    宮崎駿さんの映画でも感じられるような
    現実から不思議な世界へはいっていく感じ。
    読んでいて、少しづつわくわくどきどき感が
    増してきて、心細さが楽しさに変わってきます。

    電車大好きな4歳の息子もいっしょに
    不思議な電車の旅を楽しんだ様子、大喜びでした!

    投稿日:2008/02/20

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  • どうぶつでんしゃ。

    でんしゃ好きの息子に、表紙を見て、コレ!と思って手に取りました。
    反応はやはり、とってもよかったです♪

    おとうさんのおむかえに行くのに、でんしゃにのってしまった女の子。
    心細くなっちゃうところなんか、いっしょに泣きそうになりました。(私が)

    動物が乗ってる電車、一度乗ってみたいですね!

    案内してくれるネコもネコらしく気ままな感じで、いい感じでした♪

    投稿日:2008/01/07

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  • 子どもが迎えにきてくれたらうれしいな

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    わたしが子どもだったら、かさをもってお迎えにきたかおるちゃんの気持ちになって読んでたと思いますが、今回は、親の立場で、かおるちゃんのパパの気もちをかんがえてしまいました。
    小さな子どもが自分を迎えにきてくれる…なんて、うれしいことでしょう。自分に会えるのを待つ間、この子はどんなことを考えていたのだろう。どれだけ待っててくれたのだろう。心細くなかったかなあ。なんて、思うと、迎えにきてくれた子どもがいとおしいくてたまらないでしょうね。

    子どもが読めば、このかおるちゃんのように、動物の車両に乗り込んで、一緒に空想の世界を味わえるにちがいありません。現実→空想→現実の世界をちょっと旅することができる本でもあります。

    投稿日:2007/10/16

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  • ふしぎな世界

    • キョッチさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    この絵本は、かおるちゃんという女の子が雨の日にカサを持って駅までお父さんの迎えに行く所から始まり、オレンジ色のトラネコに出会って不思議な(空想の?!)世界を体験しながら電車でお父さんを探しにいくお話です。

    最初は、幼稚園の年少クラスの息子にこのお話がわかるのかしら?…とも思いましたが、理解という事では無い子供なりの楽しみ方があるようで、自分ひとりでもこの本を開いて繰り返し読んでいました。

    『♪あめふり ざんざんぶり かさもって おむかえ
    びしょぬれ ぼうず なけ なけ
    あめふり ざんざんぶり どろっぷ なめて おむかえ』

    特にこのフレーズが気に入ったみたいで、雨の日になると自作の節をつけて楽しそうに口ずさんでいます。

    投稿日:2007/10/07

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  • 緑の車両は動物専用。

    突然の雨でお父さんに傘を持ってお迎えに行ってあげる女の子のお話。
    そこで出会った猫とのやり取りは、きっと女の子の妄想の世界。
    心細さをこんな風に埋めていく事が出来るのってすてきな事ですね。
    このお話を読んだ事で、娘達がこんな場面に出くわした時、心の支えになったらいいなあなんて思いました。
    動物専用の車両にかおるが乗ってても・・・いいんですね。
    とになく、無事にお父さんに会えて良かったよかった。

    投稿日:2007/08/04

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  • ≪ドロップ≫を知らない子供達

    • ギフトさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    お話しの中に≪ドロップ≫が出てくるんだけど、息子は≪ドロップ≫を知らない。
    私は説明をした。
    『キャンディーが缶々に入っていてね、いろいろな果物の味がするのよ。ぶどう・いちご・メロン・レモン・パイナップル・・・。缶々を振ると『カラン、カラン』ってキャンディーの音がして、穴からは1つずつしか飴は出てこないの。だからいつも次は何の味かなぁ?ってお母さんが子供の頃、ドキドキしてたわ。』
    『ハッカっていう味があって、これが辛くてまずいんだ!』とお父さんも説明追加。
    『そうそう!ハッカが出るとお母さんはいつもバーバにあげてたわ。』
    こんな話しを聞かせたら息子はもう≪ドロップ≫が欲しくて欲しくてたまらなくなったみたい。
    『≪ドロップ≫欲しい!』
    いまどき≪ドロップ≫なんて売ってるのかなぁ?
    スーパーに行ってみると、意外にもちゃんと売ってたからビックリした☆
    『次は何の味かな?』
    とっても嬉しそうな息子でした(*^^*)
    翌日『(保育園に)お迎えの時持ってきてね!』と言うので持って行くと、みんなに
    『コレ≪ドロップ≫ってゆーんやで!』とかなり自慢して、みんなに『さて何の味が出てきたかな?』とみんなも息子も楽しそうでした♪

    ある日、夕方から急に雨が降り出した。
    『♪あめふりざんざんぶり かさもっておむかえ ドロップなめてコロコロ♪ だね!お父さんをおむかえにいかなくっちゃね。』
    それから息子と≪あめふり≫の歌の作曲大会が始まった。
    私がいろいろ作曲♪してもことごとく息子にダメ出しされる。
    『も〜!じゃあ歌ってよ!』と私が言うと、息子もあれこれ作曲♪を始めた。

    絵本1冊でこんなにも楽しめなんて。
    子供との話題や会話がドンドン膨らむ素敵な絵本だと思いました。

    投稿日:2007/07/31

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  • トトロの世界

    読んでみて、なんとも不思議な世界に迷い込んだような気持でした。
    となりのトトロの猫バスをなんだか思い出してしまいました。
    2歳の娘にとっては難しいかなと思ったのですが
    猫が出てきたあたりから、俄然注目!!
    動物専用の緑の車両の中の様子は、食い入るように眺め、
    一つ一つの動物を指差し確認していました。
    雨降りの日にお部屋で読んで、
    不思議な世界に行ってみるのもいいかもしれません。

    投稿日:2007/07/04

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  • こどもにしか見えない世界

    夕方突然あめがふってきて、かおるはお父さんを駅まで迎えに行きます。
    いつまでたっても現れないお父さん。
    不安になったかおるの前にトラネコがあらわれ、
    いわるがままついていくと、なぜかどうぶつたちののる車両に。

    不思議な雰囲気のある絵本でした。
    子供にしか見えない世界ってあるのかな。
    もしかしたら、いつも乗るあの電車にも、どうぶつだけの不思議な車両があるかもしれない。
    そんな気分にさせてくれました。

    息子はこの展開がすごくおもしろかったみたいで、
    「みどりのでんしゃにのるんだよ!」
    「ぞうさんがのってるんだよ!」
    と先に先にと説明してくれます。

    傘をもってお迎えに行くというのは、最近ではあまりみられなくなった光景ですね。
    今度雨の日におとうさんのお迎えにいってみようかな。
    おとうさん、きっとびっくりするね。

    投稿日:2007/06/23

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  • ざんざんぶり

    色がはっきりしていて、どの子どもも興味を持つと思います。
    「あめふり ざんざんぶり
     かさ もって おむかえ
     びしょぬれぼうず なけ なけ
     あめふり ざんざんぶり
     どろっぷ なめて おむかえ」
    の所を歌にして読むと子どもはとても喜びました。
    動物だけの車両など、ちょっとメルヘンで可愛いです。

    投稿日:2007/06/16

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