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ぐりとぐらのおきゃくさま」 みんなの声

ぐりとぐらのおきゃくさま 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年06月
ISBN:9784834001013
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 231
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231件見つかりました

  • クリスマスに良いです

    雪合戦をしていたぐりとぐらがあしあとを追っていくと自分たちの家に着きます。中には長靴、真っ赤なオーバー、、大きな白い袋。どう考えてもサンタさんですよね!?でも、ぐりとぐらは「誰がいるのかしら?」と探していると、白いひげのおじいさんが焼きたてのクリスマスケーキを持って「クリスマスおめでとう!」って言ってくれました。そしておじいさんは、えりまきをしてオーバーを着て、袋をしょって出て行きました。サンタさんのケーキってとっても美味しい気がするし、動物の友達とケーキを食べるのってとっても楽しそうです。サンタさんも本当は一緒に食べられたらいいのにと思います。クリスマスプレゼントにこの絵本をあげたら喜ばれると思います

    投稿日:2013/10/09

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  • 素敵なおきゃくさま

    私が子どもの頃に読んだ懐かしい絵本の一つです。
    今でこそ、クリスマスの絵本は数え切れないほどありますが、当時はあまりなくて、あの独特のワクワク感がたまらなく大好きでした。

    お話は、ぐりとぐらが森で大きな足あとを発見するところから始まります。
    後をたどっていくと、なんと自分たちの家へ・・・!

    一体誰がやってきたのか。次々と見つかっていく、大きなオーバーや、えりまきに帽子、きわめつけは大きな白い袋・・・
    ページをめくるたびに、ドキドキワクワクが高まっていく、こういうお話の持って行き方、実に上手いなぁと思います。

    そして、最高潮は大きなチョコレートケーキが登場する場面。さりげなく、時計がおやつの3時をさしているのもニクイですね☆

    次のページでは、いよいよおじいさんの正体が分かります。
    クリスマスプレゼントにケーキを焼いてくれるサンタさん、なんて素敵なおきゃくさまだったのでしょう!

    最後は森じゅうの動物だちが集まり、ケーキを囲んでの楽しい時間。
    色彩も、鮮やかな赤と緑が印象的な、クリスマスに是非読みたい一冊です。

    投稿日:2013/10/11

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  • 12月に読みたかったです

    2歳半の息子に図書館で借りました。

    シリーズの中でこれだけ、版型が他のものとちがいます。
    だから、ほかのものと絵の構成やバランスが違うのですね。

    息子は、まずは雪の上の長靴の足跡から、家の中に入って探して、
    誰がいるのか想像するのが楽しかったようです。
    すぐにサンタさんだということが理解できました。

    サンタさんからのプレゼントが大きなケーキだというのも、
    ぐりとぐららしいですね。

    シリーズの中では、この本と「ぐりとぐらのかいすいよく」が
    息子のお気に入りのようでした。
    クリスマスは昨年の冬の記憶があるため、
    また、この夏に海水浴に初めて行ったためだと思います。
    経験があるといろいろな想像もしやすくなり、
    ますます絵本を楽しめるようになるのかなあと。
    親としては、一緒にたくさん経験をして、
    子どもに想像力豊かに育って欲しいと思いました。
    そして、一緒にたくさん絵本を楽しみたいです。

    投稿日:2013/10/08

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  • ほっこりしたクリスマス

    娘が2歳の頃から、季節に関係なく愛読している一冊です。

    ぐりとぐらの家にやってきた「おきゃくさま」。
    絵本の中にその一般的によく知られている名前は一切出てこないのですが、真っ赤なオーバーにおおきな白い袋を持ったあの人です。

    2歳の頃は娘も存在が分かっていなかったので、ケーキが美味しそう!パーティーが楽しそう!という反応でしたが、成長するにつれて「あっ!この人は○○だよね」と変わってきました。

    昼間起きている時間に来てくれたり、ソリではなく徒歩だったり、普通のあの人とはちょっと違いますが、それがなぜかぐりとぐらの世界にぴったりはまっています。

    「クリスマスおめでとう」と焼いてくれたケーキがとても美味しそうでした。いい匂いにつられて森の仲間が集まって楽しいパーティーが始まるのですが、この賑やかなパーティーこそがクリスマスプレゼントなのかなと思いました。

    投稿日:2013/10/07

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  • 読み継がれる絵本。。。

    この絵本が我が家にやってきたのは娘が4才の時でした。
    叔母から譲っていただき、自宅で娘に読んであげた後、
    何気なく見たら1980年 第36刷と記載してありました。
    私が生まれたのが1975年、叔母の第1子が生まれたのが1974年、
    そして、叔母の第2子が生まれたのが1976年。。。
    そう、この絵本は叔母が自分の子どものために購入したものでした。
    そして、この絵本は叔母の姉妹の子どものところにも
    遊びに行ってきていたようで、長〜い間、たくさんの子どもたちの
    笑顔を見てきた絵本なのです。
    その絵本が今度は私の娘のところにも遊びに来てくれたのです。
    その事がわかった時、とても愛おしい絵本だと感じました。
    そして、母となった私が娘に読んであげた時。。。
    娘は大きな足跡、大きな長靴、マント、えりまき、帽子、
    手袋が誰の物なのか、ワクワクしながら聞き入り、
    サンタさんだとわかった時の娘の笑顔。。。
    今でも私が子どもの時に読んでもらった時の気持ち、
    娘の笑顔が忘れる事ができない思い出の1冊です。
    クリスマスの時期にピッタリの素敵な絵本です。

    投稿日:2013/10/03

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  • 心に届く絵本

    “ぐりとぐらのおきゃくさま”は、ある冬の日のおはなしです。
    雪についた足あとを辿って行くと、そこは・・・あれれ?何だか見覚えがあるような。
    中には誰がいるのかな?おきゃくさまは、どこにいるの?
    こんなおきゃくさまなら、もちろんいつでも大歓迎!
    でもやっぱり 訪ねて来てくれるとすれば、冬の“その日”・・・なのかしら。


    永遠の名作、“ぐりとぐら”シリーズ。

    この絵本のページからにじみ出てくる、沢山の気持ち。
    おいしい、楽しい、面白い、嬉しい。ドキドキ、ハラハラ、モグモグ、ワクワク。
    でも、きっと一番あふれているのは、“誰かを想う優しい気持ち”だと思います。

    誰かを想う気持ちって 勉強するものではなく、日々の生活の中で、いつの間にか育ってゆくものですよね。

    その気持ちは、お父さんや、お母さんや、お友達や、先生や、
    それから“ぐりとぐら”のような絵本から吸収して、自分の中でどんどん膨らんでゆくのかもしれないと思いました。

    心に届く絵本は、いつまでも残してほしいと思います。


    それにしても、ぐりとぐらは本当に毎日が楽しそう!
    寒い冬の日でも元気いっぱいのふたりを見習って、今年は久しぶりに雪合戦をしたいです。

    投稿日:2013/10/07

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  • 欲が無いって、いいな

    ぐりとぐらのコート姿が可愛い絵本です。
    ぐりとぐらが足跡を追いかけてすぐ、自分たちの家だと気付かなかったことにはビックリ。
    ぐりとぐらは、とても可愛いお家に住んでるんですね。

    サンタクロースのおじさんが焼いたケーキはとても美味しそう。
    そのケーキを、2人で食べないで仲間たちを呼んだものステキです。
    欲張らないところがいいですよね。人間も見習わないと。
    ソファに座っているウサギちゃんが、一番好きです。

    投稿日:2013/09/27

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  • わくわくドキドキできる絵本

    ぐりとぐらのクリスマス絵本。

    ですが、最初からサンタさんが出てくるのではなく、
    おきゃくさまがだれかが少しずつ解ってきて、
    最後にサンタさんだったというのが解るというのが良いですね。

    雪の上の大きな足跡をだどって行くというのも
    子供たちがわくわくさせられるポイント。

    本当にうまく作られているなぁと思います。

    何年たっても、子供たちの心に響き続ける
    事が出来るのが本当に納得です。

    投稿日:2013/10/02

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  • 一番好き!

    ぐりぐらで育った私。
    自然に子どもにも読んであげようって思って
    手にしました。
    そして、再度読んでみて、これが一番好きだったことを
    再確認しました。
    サンタクロースってわくわくするし、
    最後のチョコレートがかかったケーキなんて最高!
    大人になった今でも食べたいくらいです。
    ちなみに、娘もこれが一番好きなようで、
    夏でも持ってきます。

    投稿日:2013/09/20

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  • そぼくなあたたかさ

    「ぐりとぐら」の数年後に出版されたお話、50年まえを想像しながらページをめくりました。私より年上なのに、なんてエバーグリーンなんだろう、と思いました。

     サンタさんのプレゼントは手作りのケーキ。そのケーキをかこんで、友達みんなでで楽しいおしゃべり。ぐりとぐらたちの声が聞こえてきそうなこの場面から、しばらく目が離せませんでした。にぎやかな飾りつけはないけれど、そぼくな温かさにつつまれています。これがクリスマスの原点なのかなと、しみじみしました。

     声に出して読んでみると、文章がしっかりしていて気持ちがいいです。読み終えると、しぜんに顔がゆるんでいます。
     この先も、たくさんの子供たち、大人たちを楽しませてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2013/09/21

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