『くろくまや』は、代々“あんぱん”だけしか製造・販売しないパン屋さん。店主も、頑固一徹、職人そのもの!
でもこの店、大評判でいつも長蛇の列。TVなんかでよく取り上げられるラーメン屋さんみたいです。
そして、その裏にあるのは、どんなパンでも作る『パンダのパンや』。
正反対のふたつの店、実はある秘密でつながっていました!
なかなか意表をついた展開で、娘も楽しそうでした。
それにしても“のれん”を守るって大変なことですね!
このお話そのものが、劇団公演という設定ですが、娘が最後のページまで気づかなかったように、この設定必要ないかなって思いました。
まぁ、どちらであっても、あまり影響ないですが・・・。