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スープとあめだま」 みんなの声

スープとあめだま 作:ブレイディみかこ
絵:中田 いくみ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2022年03月02日
ISBN:9784265089550
評価スコア 4.38
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  • なんとなく感じさせてくれる

    直接書かれているわけではないけれど、なんとなく感じさせてくれる絵本でした。

    日々の生活に追われていて忘れていましたが、家がなくて困っている人たちがいること、その人たちを無償で世話している人たちがいることを思い出しました。

    スープを配っている時に少年がもらった飴玉から、ボランティアの大切さ、命をつなぐことの大切さを教えてもらいました。

    投稿日:2024/10/25

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  • ホームレス支援

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子0歳

    闇は光の母5。
    主人公が姉のボランティアに同行して感じたこと。
    雪降る中、教会のシェルターでホームレスを支援する様子を淡々と見つめます。
    死んだように路上にうずくまる人。
    シェルターで食べ物や飲み物を配り、ホームレスの人からお礼にもらったあめだま。
    「生き返った」というセリフが重いです。
    これが、現実。
    そっと感じさせてくれます。

    投稿日:2024/07/13

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  • ブレイディさんの表現の細やかさ

    シェルターの中を見た男の子がつぶやいた「このにおい…」に、ハッとさせられました。
    シェルターに来る人たちの姿は、絵を見て想像できても、においにまで思いがいたる人は、大人でも少ないのではないでしょうか。
    伝えることが難しい、でも伝わってほしい大事なこと。それがぽそっとひとことの中に入っている。ブレイディさんの表現の細やかさを感じました。

    投稿日:2023/12/19

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  • この絵本の絵を見て、
     あ、これ、あの本の表紙の絵とそっくり、と気がついた人も多いかも。
     そう、この『スープとあめだま』の絵を描いたのは、
     2019年に刊行され話題となったブレイディみかこさんの
     『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の挿画を担当した
     中田いくみさん。
     そして、文を書いたのはブレイディみかこさんですから、
     強力コンビによる絵本といえます。

     内容も深い。
     ホームレスの人たちを助けるボランティに出かける姉について家を出た男の子。
     でも、なんだか不安。
     ホームレスって? ボランティアって何をするの?
     最初は何もわからず、ホームレスの人が死んでるなんて思ったり、
     彼らの匂いにとまどったり。
     なんとなくうろうろいていると、スープを配ってといわれて。
     おずおずと。
     そんな男の子の差しだすスープに、ホームレスの男性が「いきかえったようだ」と、
     お返しに男の子にくれた、ひとつのあめだま。
     タイトルはここから採られています。

     男の子はそのひとつのあめだまが、
     とても小さいけれど、とれも暖かい「いのちをつなぐ」ものだと知ります。
     中田さんの絵は物語と同じようにほとんど色が抑えられていますが、
     きっとそんな世界にもっと多くの色をつけるのは
     この絵本を読んだ私たちなのでしょう。

    投稿日:2023/11/19

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  • 男の子の心情

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の作者さんの作品ということで、興味を持ちました。
    ボランティアに行くというおねえさんについていき、ホームレスの人と触れ合うことになった男の子の心情を描いています。
    さらりと描いているようで、きちんと心に残るお話しだなと思いました。
    中田いくみさんの雰囲気あるイラストも、お話にぴったりとあっていてよかったです。

    投稿日:2022/10/19

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  • ホームレスの人たち

    テーマはホームレス問題の絵本。ぼくは、ボランティアに行くというお姉ちゃんに、何をするのかもわからないままついていった。雪の降る寒さのなか、ホームレスの人たちへは死んだように路上に座る。一杯の温かなお茶を渡してシェルターに案内するのが、お姉ちゃんのボランティアだった。押しつけがましくない感じがよいなと思った。

    投稿日:2022/09/02

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  • いろんな事を感じる絵本

    ホームレスの人を救済すること、貧しい人々に食を提供すること、さり気なくボランティアの精神を表現した絵本です。
    言葉が少ないだけに、心にじんわりと滲みてくる絵本です。
    身近ではみんなの食堂で、ボランティア活動を続ける人々を想い起こしました。
    おじいさんからもらった一個のあめ玉を、命をつなぐあめ玉と表現したところが、ずしりと来ました。

    投稿日:2022/04/25

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