ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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6件見つかりました
作家の飯野さんは、とても素敵な日常を過ごしていたのですね。 みんなで助け合って仕事をして、家で飼っている羊の毛でできたセーターを着て、とても温かな毎日です。 現代の子どもさんたちでこのような日常を経験した子は、どれくらいいるのでしょう。 きっとたぶん、いませんね。 いたとしても、数人でしょうね。
投稿日:2024/03/07
飯野さんの子ども時代はこんな様子だったのですね。とてもシンプルに自然に、その時代の良さが伝わってきました。動物や植物に敬意を払って、みんなで協力することが当たり前の日常。今より不便なこともあったかもしれないけど、今より幸せな気がしました。
投稿日:2023/05/17
山間のたった3軒だけの集落で育った著者の少年時代を描いた内容です。自給自足の生活の中で、育てた羊の毛で作ってもらうセーターを心待ちに過ごした1年を、四季の変化とともに描かれています。この本で描かれている田舎の風景は時の流れを忘れさせてくれるようです。低学年のお子さんや一人読みを始めたお子さんにおすすめです。
投稿日:2023/05/01
飯野和好さんの幸福感あふれるイラストに惹かれ、手に取りました。飯野さんの作品は、「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズや『おふろ、はいる?』など、大好きなものばかりです。情感たっぷりでユーモラスなイラストに、いつも癒されています。 こちらは、飯野さんが自らの少年時代を描いた作品です。 自分がお世話をした羊の毛で、セーターを作ってもらうなんて、どんなに素敵なことだろうと感動しました。
投稿日:2023/01/27
『ねぎぼうずのあさたろう』シリーズなど愛読者も多い人気絵本作家飯野知好さんは、 1947年に秩父郡の山間のあったわずか3軒の集落に生まれました。 その村で暮らした子ども時代のことを絵本にしたのが、 『ぼくとお山と羊のセーター』です。 自伝絵本といったら、ぴったりします。 自然豊かな秩父の四季と飼っていた羊や鶏の世話などが 文章でいえば「飯野節」といえる独特な絵のタッチで描かれています。 その中に、養蚕の話が出てきます。 「夏は家の中でいっぱいのお蚕さまを育てます。(中略) 家の中じゅう 桑の葉のにおいとお蚕さまのにおいでツーンとします」 きっと昭和30年代の秩父では こんな風景があちらこちらにあったのでしょう。 金子兜太もまた飯野さんと同じ、秩父を故郷という俳人です。 その兜太は「朝日煙る手中の蚕妻に示す」という句を詠んでいます。 お蚕さまとともにあった秩父の風景をここにも見つけました。
投稿日:2023/01/08
家で育てたヒツジの毛で、自分のセーターを作るなんて、なんと贅沢な思い出でしょう。 飯野和好さんの思い出をそのまま絵本にした、とてものどかな絵本です。 ドラマチックな展開ではありませんが、とても牧歌的な風景が印象的です。
投稿日:2022/11/17
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